43話 ページ44
あ「さ、坂田さん…なにしてっ!」
今の状況をご説明しますね🎶
押し倒されてます
以上です。←
あ「離して下さいっ!」
さ「んー、Aちゃんが俺の質問に答えてくれたら離してあげる」
あ「し、質問…?」
さ「そ、質問」
もう携帯は止まってしまっていたが、とりあえず離して欲しかったので、質問に答えることにした。
あ「分かりました。」
さ「じゃ、1つ目な。なんで、敬語で喋ってんの?俺、タメ口にして言うたよな?」
その坂田さんの口調は、いつもの喋り方ではなく、少し怒りが含まれているような口調だった。
あ「そ、それは、やっぱり年上に敬語を使うのは失礼かなって思って」
さ「センラとまーしぃにはタメ口やのに?」
あ「せ、せんくんは幼なじみだし、しーくんはこの前会った時にそうしてって言われたから」
さ「そんなん、俺やって言うたで?タメ口にしてって最初は、言っとったかもしれんけど今、また敬語に戻ってる
それに何その呼び方?俺は未だに坂田さん呼びやのに、なんでセンラとまーしぃだけそんなあだ名つけてんの?」
坂田さんに腕を押さえつけられているのだが、その手に力が込められていく
あ「坂田さん…痛いです」
さ「なぁ、ほんまは気づいてるんやないの?俺とセンラがどう思ってるか」
あ「なんのことですか?」
さ「俺は好きやで、Aちゃんの事が」
へ…?
あ「な、なんで、そんなこと」
さ「気づかんかったん?普通、好きでもない女の子のこと、映画誘ったりせーへんよ?しかも、ここ、男の家やで?何されるか想像したことない?」
坂田さんの指が私のおへそからツゥ…といやらしく撫でる。
さ「男は狼やねんで…?」
そう言って、
坂田さんは私に
キスをした
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優香☆彡.。(プロフ) - 初コメ失礼します!オチは黄色さんがいいです! (2022年3月13日 2時) (レス) @page36 id: af02d6aad5 (このIDを非表示/違反報告)
乘肄 - 最高ですありがとうございます (2020年5月5日 16時) (レス) id: 07acb83777 (このIDを非表示/違反報告)
乘肄 - あなた(作者様)は、滅茶苦茶文才の才能がありますので自信を持ってください。 (2020年5月5日 15時) (レス) id: 07acb83777 (このIDを非表示/違反報告)
花音(プロフ) - 好きぃぃ!!あなたは神なんですか? ( '-' )尊すぎます!!!!! オチは黄色さんがいいです!無理せず頑張ってください! (2020年3月9日 20時) (レス) id: e2d0ef8fa5 (このIDを非表示/違反報告)
唄羽@坂田家 - わっ…めっちゃ好きです。えと、落ちは赤色さんがいいです。みるくきゃらめる様、更新ふぁいとです〜。 (2020年3月8日 20時) (レス) id: c457855cc9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みるくきゃらめる | 作成日時:2020年1月12日 22時