32話 ページ33
あれから、仕事は何事もなく終わったが、
なんとなく、電車に乗るのは怖かった。
あ(でも、電車に乗らないと帰れないんだよな…)
どうしよう…
沙耶の家行く?
いや、でも、経緯を説明する時に坂田さんの事を話さいといけなくなるしなぁ。
さすがにそれはまずい…
と、駅前で色々考えていると
?「あれ?、くーちゃんやん」
あ「あ、せんくん」
お仕事終わりのせんくんとあった。
せ「何してんの?帰らんの?」
あ「実は…」
せんくんは坂田さんのことも知っているので、朝の経緯を全部話した。
せ「そりゃ、電車乗るのも怖い話や」
あ「うん、でも、電車に乗らないと家に帰れないの」
せ「なら、センラの家きます?」
あ「え、いいの?」
せ「センラの家なら、ここから徒歩で帰れますし、知ってる人で安心するでしょ?」
確かに…
あ「なら、お邪魔しようかな」
せ「決定ですね、ほな、行きましょか」
そういって、せんくんは進みかけてあることを思い出した。
せ「そういえば、最近外でご飯食べることが多かったから、食材なんもないわ」
あ「外食でもいいけど、なにか作ろうか?」
せ「くーちゃんは明日なにか予定あります?」
あ「明日は仕事も休みだし、何も無いよ」
せ「偶然ですね、センラもなんですわ
飲みに行きませんか?」
あ「ほどほどで、よろしくね」
そういって、せんくんオススメの居酒屋へ向かった。
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優香☆彡.。(プロフ) - 初コメ失礼します!オチは黄色さんがいいです! (2022年3月13日 2時) (レス) @page36 id: af02d6aad5 (このIDを非表示/違反報告)
乘肄 - 最高ですありがとうございます (2020年5月5日 16時) (レス) id: 07acb83777 (このIDを非表示/違反報告)
乘肄 - あなた(作者様)は、滅茶苦茶文才の才能がありますので自信を持ってください。 (2020年5月5日 15時) (レス) id: 07acb83777 (このIDを非表示/違反報告)
花音(プロフ) - 好きぃぃ!!あなたは神なんですか? ( '-' )尊すぎます!!!!! オチは黄色さんがいいです!無理せず頑張ってください! (2020年3月9日 20時) (レス) id: e2d0ef8fa5 (このIDを非表示/違反報告)
唄羽@坂田家 - わっ…めっちゃ好きです。えと、落ちは赤色さんがいいです。みるくきゃらめる様、更新ふぁいとです〜。 (2020年3月8日 20時) (レス) id: c457855cc9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みるくきゃらめる | 作成日時:2020年1月12日 22時