推しとは繋がりませんっ！『浦島坂田船』

17話 ページ18

センラside






そっから、今日のライブの楽屋招待の子達が連れてこられた。









今日の子達は上手いことばらけとってやりやすかったけど、









坂田家やった子はどうやら、噂の九条Aちゃんやったみたい。









坂田の反応見て、一発で分かったわ。









で、俺も再会してもうた。









九条A









幼馴染で、俺の初恋の人や。









まぁ、本人はもう覚えてないかもしれんな。もう5年も前の話や。









家が隣で、よう仲良うしとったわぁ。









久しぶりに再会出来たし喋ろう思うてたけど、









結局、楽屋招待の時は喋られへんかった。









さ｢びっくりやわ…｣









セ｢あれが噂の子、やったんですか？｣









さ｢せ、センラ、なんでわかったん？！｣









俺と坂田の会話に、まーしぃやうらたんも次々と反応を起こす。









それに紛れて俺は呟いた。









セ｢坂田、ごめん、俺は譲らん｣









応援するとか恋愛マスターとかなんや言うたけど、









この戦いは譲れんわ








✂- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
作者、関西人だから←知るか






年下組書きやすいですね

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