無気力系女子は何故か歌い手様達に気に入られました。 Part2

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俺達は、スイーツバイキングを食べて楽しく話をした。



でも、良かった…



96楽しそうだったし、話してみたら小森さんいい子だから仲良くしてくれそう。




96…女の子と接点なくてあんまり友達いなかったし。良かった





96「ん？A…？何笑ってんの？？」





「え？いんやｗｗｗ」




やっべ、ニヤニヤしてたか。顔に出ないようにしないと…





小「ところで、2人ともお家どこなの？」




96「あ、私達○◇市方面だよ！」




小「あ！ホント！？私もそっち方面なの！


もしかしたら近所かもね！！！」





96「ホント！？じゃ、一緒に帰ろーよ！！




あ…Aいい？」





と、クロが申し訳無さそうな目でこちらを見る。


可愛いなぁ…埋め合わせしようとしてんだろーな。





「別にいいよ。好きにしろっ…俺はクロが嬉しければ嬉しいから」





96「A…ありがとう！！！！



よし！明ちゃん一緒に帰ろ！！！」








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そんなこんなで、俺達は家に到着した。






小「え！？ここのお城みたいなの棗ちゃん達が住んでたの！？」


96「なに？え？有名？」




小「有名っていうか、近所で噂だよｗｗｗ


どこの王族が住んでるんだろうとか。」





あー…まぁ、この新築住宅街にこんなん建ってたら驚くわな。






と、家の前に人影。





店「A〜？？96ちゃ〜ん？？




連絡も入れないで何時まで外に出ているのかな〜？？」




「…あ」






家の前では、目が笑ってない店長と



誘拐されたかと思ったとか言う涙目のまふ




それをあやすそらるさんと




ニコやかなアンさんがいました。






ま「ほ、ホントに心配したんだよ！？連絡いれろよ馬鹿ぁぁぁ…ウワァァァン」




「な、泣くなよ…ごめんって！」






そ「それで？こちらの女性は？」





と、小森さんを見る





小「あ、えと！私！小森明です！



失礼ですが。棗ちゃんのご家族の方でしょうか」





そ「棗ちゃん…？？」




ア「そらるくんｗｗｗ96ちゃんの本名だよ(ﾎﾞｿｯ」



そ「あ、そうだったな」

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