あの、離婚危機です【青】

116. ページ22

※いつもキャラ崩壊しまくっているんですけど今回はめっちゃキャラ崩壊してますご了承ください；；


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『やっと終わった〜…』


昼始めたはずの片付けが終わった頃には夜になっていました。不思議。



こ「家汚かったんだね」


『今更気づく？』



綺麗になった部屋で思う存分くつろぐ時間はやっぱり幸せ。

あーやっぱり我が家しか勝たん！！！！



こ「ねえA」


『ん〜？』


こ「ぎゅーしよ」




・




『え？』


こ「だから、ぎゅーしよって」


『え、大丈夫？熱ある？』


こ「ないよ」


あのころんがデレてくる…？？
若干(かなり)心配してます。




『ねえ、本当にどうしたn』


ｶﾞｻｯ


こ「さびしかった、ほんとに」



気が付いたらころんに抱きしめられていました。




『ど、どしたの』


こ「さびしかったもん」


『ちょ、ちょっと息ができないからちょっとゆるめて』


こ「やだ」


『ちょっと、本当にどうしたの？』


こ「さびしかったもん…」



そう言ってころんの私をつかむ手がもっと強くなる。




『とりあえず、お風呂入ろうよ』


こ「一緒に入る」


『それは流石に恥ずかしいからダメ』


こ「えー



じゃあ髪乾かす」


『いいよ』




そう言って、一日中ころんの甘々な態度は治らなかった。
本当に風邪でも引いたのかな…

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