会議 ページ4
あま「よーし、それでは、これからのことについての会議を始めます!」
天月さんのその言葉に、私は生唾を飲み込み『よ、よろしくお願いします……っ!』と言った
まずは何から話すのだろうとドキドキしていると、天月さんの口がゆっくりと開く
そして………
あま「どうしよう、まず何から話そうか?」
ズコーッ!!!!!
(ま、まさかのノープランですか……!?)
天月さんは何も考えてなかったらしく、首をこてんとして言ってきた
いや、かわいいですけど!! けどっ!!
私も何を聞けばいいのかわからない……
(と、とりあえず……)
『あ、あの……歌い手さんって、主に何をするんですか?Yo〇Tubeやニ〇ニコに歌を上げているのは知ってるんですが…』
私は、歌い手さんのお仕事について聞いてみることにした
あま「あっ!そうだね!まずはそれから話そう!」
それから、なんやかんやで会話は続き、私も歌い手さんについてより理解を深めることができた
あま「ふぅ〜、とまぁだいたいこんな感じかな?わかった…かな?」
天月さんは一通り話し終えたようで、のびぃ〜と体を伸ばしていた
『はいっ!とってもわかりやすかったです!ありがとうございましたっ!』
私もメモが終わったので顔を上げた
あま「ん〜、なんかお腹すいたな〜……って、もうお昼か!」
天月さんが伸びをしながら時計を見ると、どうやらお昼の時間だったらしい
私も天月さんに次いで時計を見ると、時計の針は12時30分を過ぎていた
あま「どする?出前でもとろうか?それとも外に食べに行く?」
天月さんは当然のようにそう言ってきた
私は目をぎょっと見開いた
だ、だって!だって、天月さんとルンチだよ!?
『えっ!?私が天月さんとお昼を共にしてもよろしいのでしょうか!?』
あま「別にいいよ?というか、僕が一緒に食べたいんだもんっ!」
驚いて口をぱくぱくさせる私に、天月さんは笑顔で答えた
あま「んー、外出るのもだるいしな〜。適当に出前とるか〜」
頭を掻きながら言う天月さんに、私は……
『あの…私がお昼作りますよ?』
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lunchって、どうしてもルンチって読みたくなるんですよねw
真面目な性格の夢主ちゃんに、ルンチと言わせるなんて……ダメな作者じゃ…
という無駄話は置いといて、次話へどうぞ!
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桃菜 -モモナ-(プロフ) - 雫さん» ありがとうございます!たくさん更新できるように頑張ります!これからもよろしくお願いします!*_ _) (2019年3月10日 23時) (レス) id: 21d5e627ad (このIDを非表示/違反報告)
雫 - とても面白いです!続きが気になるので更新頑張ってください! (2019年2月18日 5時) (レス) id: 52b2f1d4d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桃菜 | 作成日時:2019年1月20日 22時