【鬼滅の刃】鬼殺隊に入ったら幼馴染に会いました【栗花落カナヲ】

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貴方目線

貴「カナヲは何の呼吸を使うんだ？」


カ「花、の花の呼吸を使うの」


貴「女の子らしくて可愛い呼吸だな！」


カ「ぁ、ありがとう」


褒めるとすぐ照れちゃう所とか本当に似てて
可愛い...


鬼「お、久しぶりの！人間じゃねぇか！！」


あ！そうだ今最終選別中だったんだ！←


貴「カナヲ！危ない！！」


カ「え、」


空に投げられたのか！
こう言う時は...


貴「水の呼吸__ 玖ノ型 水流飛沫・乱」


鬼「こんなガキに負ける筈が！！」

着地着地！

貴「水の呼吸__弐ノ型 水車！」


着地！出来た！


鬼「この鬼狩りがあああああああああああ」


鬼は灰になって消えていった


貴「カナヲ大丈夫か！」



カナヲ目線


最終選別の通過ルールを聞いていたら



あの子に会った



最初は人違いだと思ったけれど髪も、声色もそして何より



藤色の綺麗な瞳の色でその子だと確信した



カ「あの...」


貴「はい...」



どうしよう、何を話せば良いのだろう。


カ「ぉ...覚えてる？」



どうしよう



やってしまった



私の事なんか、覚えているはずないのに



もしかしたらその子じゃないかも知れないのに



貴「取り敢えず進みましょうか！！！」



少し驚いたが、その子が進み始めたので付いて行く事にした。



少し進んだ所でその子は名前を聞いてきたりした。


　
私も聞こうと思ったけれど、その子に会えた事が嬉しくて見惚れてしまっていた。



でも鬼が来てしまった。

　

すぐに鞘から刀を抜こうと思ったがその子の方が早かった



でも鬼は私の事を狙っている



貴「カナヲ！危ない！！」


カ「え、」


その子が吹き飛ばされてしまった



どうしよう、受け止める？それとも...



貴「水の呼吸__ 玖ノ型 水流飛沫・乱」


その子が空中で型を使った


とっても綺麗でまた、その子に見惚れてしまった


貴方目線


貴「カナヲ大丈夫か」


鬼を倒すのに時間が掛かってしまった。



あんまり見ていて良いものでは無いからな...



カ「あ、だっ大丈夫...」


貴「ごめんな、時間掛かっちゃって」


カ「大丈夫...」


貴「行こっか」


カ「うん...！」


パッと明るくなる所もあの子に似てる...



もしかして兄弟だったり？



なんてな



そこから


貴「水の呼吸！壱ノ型 水面斬り！！」


貴「また吹き飛ばされたああああ！」


貴「あと1日か...」


色々あったがなんとか最終選別をあと1日、と言うところまで耐える事が出来た

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