黄金世代の最強の呪詛師

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悟・理子「「めんそーれー！」」



『ごめん、しくった』



傑「いや、不意打ちなら仕方ない

でも……Aがそんな簡単にやられてしまったのが気になるね。本当に記憶がないのかい？」



『うん。綺麗さっぱり記憶がないから、そういう呪術でもかけられたのかも

それか睡眠薬

私を倒すんだから、それなりに強いはずだけど』



私はナマコにはしゃいでる五条悟と天内理子を見ながら、そろそろ時間だ、と呼び止めた

そう言った途端、天内理子はしゅん、とした顔をした

その顔を見た五条悟は、滞在を延長させるように私達に言った

ま、好きにさせればいい。

天内理子はこれで"終わり"

もう一生、会うことはない













護衛3日目(同化当日)

都立呪術高専 筵山麓



15:00(天内理子 懸賞金取り下げから4時間)



傑「皆、お疲れ様

高専の結界内だ







悟。本当にお疲れ様」



そう、夏油傑は五条悟に声を掛けた

五条悟はフッと術式を解いた



その瞬間



音もなく、五条悟の背中には刀が突き刺さっていた



悟「アンタ、どっかで会ったか？」



甚爾「気にすんな。俺も苦手だ、男の名前覚えんのは」

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