転生少女は異世界を楽しむ2 (ページ45)

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《告。聖魔攻撃耐性を聖霊の身体を元に聖魔攻撃無効へと進化させます

また、精神攻撃耐性を聖霊の身体を元に精神攻撃無効へと進化させます

……成功しました。

全種類の耐性を獲得しました。これにより、耐性を全て統合。アルティメットスキル耐性之王(ガブリエル)を獲得しました》

え

………ラファエル、後でお話があります

《是。喜んで。》

まあ、私とリムルは攻撃を受けた。まあピンピンしてるが

「『さて、今度はこっちの番だな』」

すると七曜の後ろに扉が現れ、そこからルミナス…まあ魔王バレンタインが現れた

ルミナス「魔王リムル、Aよ。迷惑をかけたようじゃな」

『うん、久しぶり…』

まあ、なんとかなりそうです

ルイ「控えよ、余は法皇ルイである。そしてこちらにおわす御方こそ

我らが神ルミナス様であらせられるぞ！」

バッカス「ル…ルミナス様！？」

リティス「あの方が…神！？」

と、各々が跪く

ルミナス「─ヒナタ。自重せよと申し付けたであろうに

勝手な真似をしおって

心臓よ蘇生せよ(リザレクション)」

するとパァッと光り、ヒナタの傷が治っていった

すると、すぐにヒナタが目を覚ました

ヒナタ「せ…先生…？」

リムル「おう、寝ぼけるなよ。何が先生？だ」

ヒナタ「…君………そうだ、奴ら…七曜は！？」

『慌てないで、大丈夫。それよりいきなり立つと辛いんじゃない？』

ヒナタ「そ、そんなことは…」

私はヒナタの耳元に近づく

『…ヒナタ、服、胸元と背中に穴空いてるんだから、早くそのローブ着ちゃいなさい。女の子なんだから』

ヒナタ「！？///

あ、ありがとう…」

リムル「今まさに断罪が始まるところだ。然るべき存在の手によってな」

ヒナタ「し、然るべき存在…？」

そこには、少しキレてるように見えるルミナスが、七曜に迫っていた

ルミナス「七曜よ、此度の件。どのように言い訳するつもりじゃ？」

すると七曜は焦ったように言い訳をする

が、それはルミナスには届かなかったようだ

ルミナス「死罪じゃ。せめて妾の手でそなた達へ死を向けよう」

七曜「お、お慈悲を！私共はルミナス様の御為に…」

七曜「我らの長き忠誠に免じて、何卒──」

ルミナス「死せる者への祝福(デスプレッシング)！！」

すると、天から巨大な手が降りてきて、七曜達をひょいひょいと掴み、そのまま潰された。七曜達は離されたが、黒い煤のようなものになって消えていった