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祭りが始まり私も祭りを楽しんでいたところ、後ろから誰かに声をかけられた
「…魔王と成られましたこと、心よりお祝い申し上げます」
『………ごめん、誰だっけ?』
「!!?っ……!ご、ご冗談を……」
ハク「我が主よ。この者は貴女様が召喚された悪魔です」
あ〜そういえば召喚したな
『あ〜……ありがとう。もう帰ってもらって構わないよ』
「!!!!」
ハク「…………我が主よ……
あの者……泣きそうですよ……」
『ええっ!?
ご、ごめん。報酬が足りなかったとか……?』
「いえ、そうではございません……」
するとその悪魔は跪いた
「先だってお願いしておりました通り、配下の末席に加えていただきたいのです
どうか、検討していただけないでしょうか」
はぁ……なんなんだこいつは
《告。この悪魔は原初の藍の悪魔です》
藍の悪魔?そんなのいなかったよな?
《否。原初の七柱とは違い隠された原初の悪魔です。混沌の象徴とされ、また一部では秩序の象徴ともされる悪魔です
その実力は、原初の赤以上……恐らくマスターの方が強いですが》
えぇ……まじか、やばいの召喚したな…
『……わかった。お前も今から私達の仲間だ』
「!感謝いたします。我が君」
『……Aでいいよ』
「では、A様……俺には名前はございません。アンディゴと呼ばれていた時期もありましたが……悪魔とでもお呼びください。」
『それはなぁ…
じゃあお前の名前は"ルシア"だ』
由来?ルシファーから取ってだけど?
安直で何が悪い!((
すると魔素がごっそりと無くなり、ルシアが進化しているのがわかった
ルシア「ルシア、ルシア………
感謝致します、A様。
この名に恥じぬよう、誠心誠意お仕えさせて頂きます」
リムル「……A、そいつもか……」
ディアブロ「A様、配下に加わらせていただきました。ディアブロと申します。これからよろしくお願い致します。」
『おう、よろしく……』
ルシア「リムル様。ルシアと申します。よろしくお願いいたします
ノワール、いや、ディアブロか。お前もこっちに来ていたのか」
ディアブロ「ええ、あなたこそ」
あ、知り合いみたいな感じ?
『そういえば、どうしてここに?何か用があったんでしょ?』
リムル「…ユーラザニアの三獣士、彼らの話を聞くところだ」
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Kネコ(プロフ) - シンヤさん» コメントありがとうございます!更新頑張ります! (6月1日 15時) (レス) id: 060f5591e6 (このIDを非表示/違反報告)
シンヤ(プロフ) - 続きとても楽しみにしています🥰 (6月1日 10時) (レス) @page39 id: 42d6be6a70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Kネコ | 作成日時:2023年5月13日 7時