転生少女は異世界を楽しむ

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リグルド「ところでリムル様、当のミリム様はどちらに？」

リムル「ん？ああ風呂だよ

Aとシュナ、シオンに連れてってもらったんだが……」

ミリム「リムル！ここの風呂はすごいな！泳げるのだ！」

そう俺の声を遮って言ったミリムの姿は……隠す場所だけをタオルで隠しただけだった……

！？

『ミリム！！』

シュナ「ミリム様！」

ミリムの後には、同じくタオルで身体を隠したA達だった

シュナ「ほら、まだ御髪を洗えていないでしょう」

ミリム「おおすまぬ、感動したから早くリムルに伝えたかったのだ」

『もう…ミリム、私に伝えてそのあとリムルでも良かったでしょう？湯冷めしたらいけないから、早く戻るよ？

ん？どしたの、ベニマルにソウエイ、リムルも。顔赤いよ？』

ベニマル「っ///」顔反らし

ソウエイ「……///」目反らし



リムル「………いいから早く戻れ！///」

お前な……

『？うん

失礼しました〜

会議してたよね？続けてどうぞ〜』

そう言いながらAはドアを閉めていった…

しーん……

ベニマル「あー……

ではミリム様のお相手は親友(マブダチ)のリムル様に一任するということで」

と、いつのまにか復活したベニマルがそう言った

！？

リムル「ベニマル、貴様！！

なら、Aは！Aはどうなんだよ！？」

ベニマル「A様は…

俺達の仕事内容を纏めてくれたり、仕事の報告、変化等もA様が纏めたり、それを聞いて俺達の仕事の調整をしてくれているようですし

それになにか不祥事があったときはA様がほとんど対応してくれます。

リムル様に仕事がないわけでは無いのですが…A様も仕事をたくさんしているようですし、忙しいかと」

リグルド「うむ、リムル様以外に適任がおりませなんだ」

そんなことやってたのかあいつ…！

リムル「ぐぅ…っ」

こうしてミリムは俺が担当するという暗黙のルールが成立してしまった

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恋愛要素を入れようか入れないかでめっちゃ迷ってます……

この話も悩みに悩みまくって作りました……

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