【ハイキュー】転トリ少女は見守るだけで良い

中●悠一ｳﾞｫｫｫｲｽ← ページ42

翌日




日「うおおおおおおおおおおおおおおおお！！」←




ハイ、今どういう状況かと言いますとですね…


あれです日向が叫んでどっか行きました…日向が研磨に会うやつですね…


僕も体力をもっとつけたいから潔子さんに了解を得て一緒に走っています…




澤「おい！日向が消えたぞ！」


月「アイツ…馬鹿にも程があるデショ…」


山「アハハ…」




ツッキーの言葉に山口は呆れたような笑いをする


まぁ今回はツッキーに賛成だけども…




『…先輩、僕探してくるので走ってていいですよ』


澤「お、そうか？じゃあ頼む」


『ハイ』




先輩達はそれだけ言うとまた走って行ってしまった


さて、探しますか…


僕は日向が行ったと思われる道に足を運んだ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

『あ』「え？」



暫く日向を探していたら出会ってしまった


真っ赤な音駒と書かれたジャージ


特徴的なトサカヘッド


そしてそしてあの中●悠一ｳﾞｫｫｫｲｽ←


黒尾鉄朗さんですね…ハイ…




『あ、いえ…あの、オレンジ色の髪の身長低めの男の子見ませんでしたか？』


黒「いや、わりぃな見てねーよ」


『そうですか』


黒「あー…プリン頭のヤツ見てねーか？俺ら東京から来ててさ迷子になっちまったみたいで」


『すみません…見てないです…』


黒「そうか…」




…無言


やっべー何で話かけちゃったんだよ…僕のバカ！


無言辛いよ？！




『あーっと…じゃあ僕はこれで…』


黒「ちょーっと待った！一緒に探さない？」


『へ？』





何だろうまた面倒なことになった気がする…


とは言っても僕が断れるはずもなく…


結局一緒に探すことになった


解せぬ

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