忘れた ページ30
ジャージに着替える為部室に着いた僕だが…
『ない…ジャージがない！』
そう、ジャージを忘れて来てしまったのだ
今日は授業で体育があったから持って来てると思ったけどそういえば忘れてたんだった！
え、どうしよう？ジャージ忘れましたって言うしかないよね…？
山「一ノ瀬君、ジャージ忘れてなかったっけ？」
『ひゃいっ？！』
突然声をかけられびっくりして後ろを見るとそこには山口が…
いや、危な！服脱いでたら女ってバレてたかも…
そう思いながら自分の胸を見る
うん、ないな！分からないな！こんなまな板だもん！
『貧乳はステータス貧乳はステータス貧乳はステータス((』ボソッ
山「ご、ごめん！びっくりさせた？」
『いや、別に…それより何でここに？』
山「一ノ瀬君ジャージ忘れてたから…それ言ったらまた今度にしようってなって…」
『そう、言ってくれたんだ…ありがと』
僕が素直に礼を言うと山口は目を見開いた
え、何故に？
僕が不思議がって山口をジーッと見つめると
山「あ、ご、ごめん！一ノ瀬君ってちゃんと感謝するだなって」
『は？いや、誰だって感謝くらいするデショ…』
山「あ、ハハ…だよね！」
！悲報、山口に僕は感謝を述べない人だと思われてました！
何故そう思った？素直じゃないから？ねぇそうなの？
まぁ良いけどさ…
『…僕今日は帰るね、このまま戻っても五月蝿そうだし』
山「あ、うん！じゃあまた明日ね！」
『…また明日』ボソッ
僕がそう言うと山口はパァァっと嬉しそうな顔をした
いや、そんな嬉しいか？ツッキーとかに言われたら嬉しいかもしてないけどさ…
そう思いながら僕は部室を後にした
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
山「ツッキィィィィィ！一ノ瀬君が！また明日って！」
月「一ノ瀬が？ヘェ…良かったね」
山「ツッキィィィィィ！！」
月「山口五月蝿い」
山「ゴメン！ツッキー！」
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私すげえ - オチは黒尾がいいです！！あと、作品が素敵です！おうえんしででででます！← (2019年12月30日 8時) (
レス) id: 7032656ee0 (このIDを非表示/違反報告)
奈優 - ベージ11の名前で西谷が西宮になっていますよー！ (2019年12月20日 10時) (レス) id: aa92deac95 (このIDを非表示/違反報告)
凛寝(プロフ) - 続きが楽しみです！ オチは夜久さんがいいです！ (2019年8月8日 15時) (レス) id: b1021392b5 (このIDを非表示/違反報告)
桜舞姫・蝶月姫(プロフ) - 続きが楽しみです！オチは黒尾でお願いします！！ (2019年6月2日 18時) (レス) id: fcb098628f (このIDを非表示/違反報告)
葵 - 研磨がいいです (2019年5月26日 19時) (レス) id: a7c0117441 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：気まぐれ猫 | 作成日時：2018年10月12日 21時
