【ハイキュー】転トリ少女は見守るだけで良い

青葉城西高校 ページ18

やっと着いた青葉城西！


本来ここで金田一と矢巾先輩が烏野メンバーと会うのですが…


僕は関わりたくないから！それに体育館には入れないからね


エット…二階？かなんか分かんないけど試合が見れるとこにいます、はい…




武「あれ？一ノ瀬君じゃないですか！こっちに来ないんですか？」




下から武田先生が僕に向かって声をかけてきた


え、行って良いの？逆に




武「あっちの監督には許可をもらってるので来ても良いですよ！」


『マジすか…』




選手の動きが良く見えるから嬉しいけど


描いてるところキャラに見られたらヤバくない？


仕方ない…予知能力使おう…


……うん、しばらくは大丈夫そうだな


よし、行こう！









『えっと…こっちであってるよね？』




ただ今一ノ瀬A、絶賛迷子中です…


あるぇえ？こっちであってると思ってんだが…




？「おい、お前迷子か？」


『え、あ、ハイ…え？』


？「どうかしたのか？」




なんて事だ…目の前に…


ザ・男前！みんな大好き！岩泉先輩がいらっしゃるではないか！


おいおいおい！何でいる？！




『い、いえ！えっと、体育館に行きたくて…』


岩「おぉ、そういえばお前烏野の制服着てるな…選手か？」


『あ、いや…見学だけ…』


岩「そうか、じゃあ着いてこい」


『は、ハイ！』




岩泉先輩の後ろを僕はちょこちょこと小走りで着いていく


そんな僕に気が着いたのか歩くペースを落としてくれた


なんて優しいんだ！カッコよすぎぃ！もう涙出てきそう…


だって！バスの中ずっとツッキーに見られながら来たんだよ？！怖かったわ！




岩「着いたぞ」


『あ、ありがとうございました！』


岩「おー、俺は岩泉一三年だ！まぁよろしくな」


『あ、僕は一ノ瀬Aです！よろしくお願いします！』


岩「じゃあな！」


『ハイ！』




そう言うと岩泉先輩は青城の人たちの元へ走っていった

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