４２ ドユコト？！ ページ47
中也SIDE
中「まず大前提としてAは人を殺したいと思ったことなんて一度もねぇ」
俺がAについて喋り始めると真剣な表情で聞き出した
中「Aは最初何でも屋として働いてた
人殺しなんてした事もなかっただろうな
そんなAの元に政府から連絡が来た
その内容は「日本に危害を及ぼしうる敵を排除せよ」とのことだった
おそらく政府はAの異能について情報を手に入れたんだろ
勿論、Aは断った…最初のうちはな…
だが何度も政府から連絡があってAはこう考えた
もしこのまま断り続けたら自分以外の誰かがこの仕事をすることになるのではないか、と
こんな辛い仕事他の人にやらせるわけにはいかない
じゃあ、自分が引き受けたほうがいいはずだと
そしてAは政府からの依頼を引き受けた
Aが初めて人を殺した日、偶然にも俺はAと一緒にいた
その時のアイツの顔は良く覚えてる
眉間に皺をいっぱいに寄せて泣いてたんだ
それからAは人を殺す時は必ず喉笛を掻っ切って殺すようになった
自分の涙に気づかないように…まぁ無意識だろうがな」
そこまで言って目の前にいる奴等を見ると
日「うっ…ひっ…う…！俺、何であんな事…！」
山「Aさぁん…！グスッ」
月「A…」
金「Aさん…」
泣いていた
中「ま、俺が教えてやれるのはこのくらいだな…」
澤「あ、ありがとございました」
中「おう、あ、アイツは今九州にいるぜ！確か熊本だったか？」
及「そうですか！ありがとうございました！」
中「おう！」
俺はそれだけ言うとAの家を後にした
Aお前はいい奴らと出会ったみたいだぜ
そんな事を心の中で思いながら
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いんぬ - シ●クが出てきた瞬間に「この小説ぜっっっってぇおもしれっっぇ」ってなりました。面白いです (2021年9月24日 23時) (
レス) @page6 id: d718ef4215 (このIDを非表示/違反報告)
気まぐれ猫(プロフ) - オプファーさん» なるほど！ご指摘ありがとうございます！参考にさせていただきます！ (2019年8月16日 14時) (レス) id: f52316f84c (このIDを非表示/違反報告)
オプファー(プロフ) - 170cmあるんだったら50�埖紊鷲�要かと (2019年8月16日 13時) (レス) id: e23b6d792c (このIDを非表示/違反報告)
気まぐれ猫(プロフ) - そうなんですよ！私の日向のイメージが可笑しいのかと思ってたので共感嬉しいです！！ (2018年10月12日 21時) (レス) id: 5edabe2416 (このIDを非表示/違反報告)
立花 雪(プロフ) - 更新お疲れ様です！日向ってなんかマズイこと言っちゃって、後から後悔するタイプだと思います笑笑 (2018年10月12日 19時) (レス) id: 27d1f793e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：気まぐれ猫 | 作成日時：2018年9月15日 0時
