34 ドユコト？！ ページ39
『さて…お前ら本当に猫か？もしそうだったら俺は一人で喋ってる寂しい奴だが…』
黒研「？！」
だって！妙に返事みたいなのするし！怪しいんだもん！
うえっ…もんとかキモ…自分で言ってあれだけどさ…
『…よし、試してみるか』
え、何って？そんなの異能力に決まってるじゃあないか！
『異能力、カガミネコ！太宰治、人間失格！』
そう僕が叫ぶとともに紫色の文字列か浮かび上がる
なんでだろう…僕の紫なんだよね…まぁ別に嫌いじゃないし良いケド…
黒「んにゃ？！」
研「？！」
驚いてる猫達を無視して僕は猫達に触れる
そして……
ピカッ
光と共に現れたのは
黒「お、元に戻った」
研「凄い…」
ちょうどアイツらと同じくらいの男2人だった
何か嫌だな…アイツらと同じくらいってのは…また怖がらせちまいそうだ
『…手前ら、誰だ？』
僕は一応戦闘の構えをしそう尋ねた
見た目からしておそらく一般人だろうがもし異能力者だったら面倒だ
黒「俺は黒尾鉄朗、宜しくお願いします」ニコニコ
研「孤爪研磨…宜しく…」
何かあれだね…
トサカみたいなのは何か胡散臭そう…
プリン頭の方はヤマグチに継ぐ癒しの気配がするぞ！
『あー…僕は猫山Aだ、宜しくな！…一応言っとくが僕は女だぞ』
黒「嗚呼、わかってるぞ」
『分かってたのか！嬉しいぞ！』
研「クロには俺が教えたんだから…クロが威張らないで」
『へ〜君がそうなの…ありがとな』
僕はそう言いプリン頭…もといケンマの頭を撫でた
研「…！別に…そのくらい分かるよ」
ケンマはそう言うとプイッと顔を背けてしまった
嫌だったのか？ツキシマとかは嬉しそうだったんだがな…
…まぁ…もうしてやれるかは分からないが
アイツらの事を考えると少し胸が痛んだ気がした
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いんぬ - シ●クが出てきた瞬間に「この小説ぜっっっってぇおもしれっっぇ」ってなりました。面白いです (2021年9月24日 23時) (
レス) @page6 id: d718ef4215 (このIDを非表示/違反報告)
気まぐれ猫(プロフ) - オプファーさん» なるほど！ご指摘ありがとうございます！参考にさせていただきます！ (2019年8月16日 14時) (レス) id: f52316f84c (このIDを非表示/違反報告)
オプファー(プロフ) - 170cmあるんだったら50�埖紊鷲�要かと (2019年8月16日 13時) (レス) id: e23b6d792c (このIDを非表示/違反報告)
気まぐれ猫(プロフ) - そうなんですよ！私の日向のイメージが可笑しいのかと思ってたので共感嬉しいです！！ (2018年10月12日 21時) (レス) id: 5edabe2416 (このIDを非表示/違反報告)
立花 雪(プロフ) - 更新お疲れ様です！日向ってなんかマズイこと言っちゃって、後から後悔するタイプだと思います笑笑 (2018年10月12日 19時) (レス) id: 27d1f793e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：気まぐれ猫 | 作成日時：2018年9月15日 0時
