【文スト】マスクは相棒、オフトゥンは嫁。

４　マスクは相棒 ページ5

？「おおぉいい！！」


お？お？この声は？


？「こんな所におったか唐変木！」

うわあああああああ！！！国木田さん！！メガネだああああ！！


太「おー国木田君！ご苦労様」


国「苦労は全てお前の所為だこの自 殺マニア！お前はどれだけ俺の計画を乱せば―――」


太「そうだ君良いことを思いついた。彼は私の同僚なのだ。彼に奢って貰おう！」


敦「へ？」

あ、僕どうしようキャラに関わりたいけど正直探偵社にもマフィアにも入りたくないし…

国「聞けよ！！」


太「君たち名前は？」


敦「中島…敦ですけど…」


貴「A…榮倉A」


太「ついてきたまえ敦君、A君。何が食べたい？」


あ、此れ僕男に間違えられてる…まァいいや…


敦「はぁ…あの…茶漬けが食べたいです」


貴「僕は何もいらないデス」


何か食べるとなるとマスク外さないといけないしね…


太「はっはっは餓死寸前の少年が茶漬けを所望か！良いよ、国木田君に三十杯位奢らせよう。」


国「俺の金で勝手に太っ腹になるな太宰！」


敦「太宰？」


太「ああ、私の名だよ―――太宰、太宰治だ。」


来たああ！！あのめっちゃカッコいいシーン！！
よし…ここら辺でお暇しよう…これ以上関わるのは面倒だ…

貴「僕はここらでお暇させて貰います…」


太「ちょっと待った」

　ガシッ

貴「…ナンデスカ？僕は何も奢って貰わないし一緒に行く理由は無いと思うのですが…？」


敦「えっA君行かないの…？」


うっ…そんな捨てられた子犬の様な目で見ないで敦君！


貴「…ﾁｯ分かったよ一緒に行けば良いんだろ…」









結局僕は一緒に行く羽目になった…

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