エフェメール（× in）

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｢だから、ちょっとお仕置き。｣

｢いやっ、ごめんね…？｣

｢もう遅い。ほら、ここ座って。｣









むすっとした顔をして
いのちゃんの方をみると戸惑ったような
顔をして俺のももの上に乗ってきた。

いつもは、バレないように物陰に隠れて
しているけど。

今日は、お仕置きだから。
ちょっとバレやすそうな所に座ったんだ。







｢大ちゃん、ここバレる…｣

｢けいが悪いの。ほら、キスしないの？｣

｢っ、いじわるしないでよぉ｣







そんなこと言われても
お構い無しに膝の上に乗ってる
いのちゃんの腰を優しく撫でる。
ドMちゃんだからね。
びくりと体を揺らすとやっと顔を近ずけてきた。








｢だいき、舌だして？｣

｢やる気になったの？｣

｢んぅ、はやく…｣







ここは、大人しく従うと
とろんとした瞳を三日月型にして
嬉しそうに俺の舌をはむっと食べるように
いのちゃんが口の中に含んだ。






しっかし、下手くそだな。







｢んっんん…ﾁｭ、｣

｢、んんっ、、けい。へたくそ、俺そんなレッスンした？｣

｢ふぇ、だいき…むりだよ、｣


｢じゃあ、もっとレッスンが必要だね｣









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