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「ツム、ごめん」
侑「…はあ！？」
「いや、あたしが悪かったとは思ってたんよ」
侑「それ言うんなら風呂上がってからでもええやろ！！！！」
「でもな、」
侑「お、おん」
「あんたも2割くらいは悪いで！！」
侑「何やねんお前！！」
「だってな、あ、あたしだってツムに言えんことくらいあるしな！！もう立派な高校生なんやからそないにお互い全部知らんでもええと思う」
侑「、それはわかってんねん」
「せやったら」
侑「でも寂しいやろ」
…ん？
侑「急に距離とんなやアホ」
ヒトのほっぺを思いっきりつねるツム。
この双子のお陰であたしのほっぺ伸びたわ
てゆうかなんなんその急にくるデレは。
あたしの中の母性本能がアップ始めてんねん、どうにかしろや子守唄歌って寝かせるぞコラ(情緒不安定)
「それに関してはあたしが悪かったな」
ポンポン、と頭を撫でるとあたしの肩に顔を埋めるツム。
侑「まあ俺も、ちょっとデリカシーなさすぎたわ」
「いや、いつも無いやん」
侑「喧しいわ」
ちゃぷん、と顔の半分まで湯船に浸かるツムを見て
「こんな形でツムとまた風呂に入ると思わんかったわ」と笑うと「いや笑い事ちゃうで」とチョップを喰らった
侑「お前なあ、少し危機感くらい持てや」
「ごめんなんも考えてへんかった。話したい一心で風呂凸したわ」
侑「俺の方力も強いしガタイもええんやからな」
「ツム、あたしのこと襲わんといてな」
侑「ハッ！誰が！」
侑「そんなダサいブラの女襲うか！」
「あ''ん''だ''と''！？」
カーーーーーーン
第2ラウンドのコングが鳴り響くーーー！！！
「ダサいもダサないもあんたに関係ないやろ！てゆうか見んなや！ド変態！」
侑「見せとる方が悪いやろ」
「見せてへんわ！あんたが湯船にあたしをぶち込んだから濡れて透けたんやろが！」
侑「でもアレやで？前部屋にあったブラよりはマシや。心配すんな」
「いらんフォローすな！！！！！」
ちょっとでも可愛いって思った自分がアホやったわ！とお風呂から上がろうとすると
ガラガラ
宮母「侑ー、あんた長風呂し過ぎやで後つかえてるから早ぉ上がり」
「んぐ！？」
侑「シッ！！」
侑「わかってるー！もお上がるから！」
宮母「はいよー」
パタン
「プハァ！？」
侑／A「あっっっっっぶな！！！！！」
侑「と、とりあえずバレないように上がるで」
「おん、」
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な(プロフ) - 桜咲くちゃんさん» 私もそれ思いついたとき、一人で笑ってました(〃ω〃) (2020年7月25日 11時) (
レス) id: c52cbf5314 (このIDを非表示/違反報告)
桜咲くちゃん(プロフ) - ハムにいちいち笑ってます！ (2020年5月18日 20時) (レス) id: 59335f5ee4 (このIDを非表示/違反報告)
な(プロフ) - ちいさん» 無事修正しました！！ありがとうございます！！(´；ω；`)これからもよろしくお願いします！！ (2020年5月5日 11時) (レス) id: c52cbf5314 (このIDを非表示/違反報告)
ちい - 本当に大好きです！神作品ですね、つい一気読みしました() ひとつ気になったんですが、43ページのところ、『サムがあとから部屋に』ってところツムじゃないですかね、すこし気になったので... (2020年4月29日 15時) (レス) id: 51140f54c4 (このIDを非表示/違反報告)
さむつむ(プロフ) - なさん» おおおおおお！！楽しみにしてます！！ (2020年4月27日 13時) (レス) id: 0a4236f730 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：な | 作成日時：2020年3月24日 12時
