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侑「いや何帰ろうとしてるん」
「や。もうサムにしてもらったからええねん」
侑「意味わからんわ。はよ戻ってき」
サムとの告白練習(？)を終えたあたしは満足して帰ろうとしたけれど、ツムに引き留められる
「風呂入ってるあんたが悪いんやろ」
侑「汗臭かったら嫌やろ」
「あんた気遣えるようになったんやな。ほんまに成長したな。あたし嬉しいわ」
侑「何言うてんねん。自分が汗臭かったら嫌やからって意味や」
「何にも成長してへんかったわ」
ほなパパッと終わらせよや、と私が言うと
急にあたしのデコにツムの手のひらが触れだ
「わ、何やねん」
侑「お前さっきから顔と耳赤いな、熱あるんとちゃうか」
「え、全然元気やで」
侑「ほんまや。熱はないな」
じゃあなんでや、と聞かれた瞬間
さっきのサムがフラッシュバックする
あかん、何度思い出してもかっこええ。
「…あれは、サムが悪いんや」
侑「は！？何やねんそれ！何してたんさっき！お前、サムになんかされたんか！？」
「女にしてもらった」
治「ややこしい言い方すんなや！！」
廊下を通ったであろうサムに突っ込まれる
侑「サムも落ちたもんやな」
「おぅゴラどうゆう意味や」
侑「まあええわ。とりあえず練習しようや」
早速練習に入ろうとするが、さっきサムとしたときはグダグダもいいとこだった。
ちゃんとできる気がしないし、サムよりツムの方がやりづらい
何故かって？
侑「ﾌﾞﾌｯ…ｯ…ほら…ｯ…はよせぇや…ｸｸｸ」
「はっ倒すぞ」
死ぬほど馬鹿にしてやがる。
まずこうゆうのに向いてないんやコイツは。
侑「ええか、まず乳寄せんねん」
「今日はいつになくドMやなあんた。安心しや。今たっぷり殴ってやるからな」
侑「…ていうのは、冗談でな。ほら、あれや。女の子らしさを演出するんや」
「ほぉ」
………
「好きです」
侑「なんか堅いなあ」
「好きや」
侑「何か足りないような気ぃすんなあ」
練習を始めて数分後、なんか思った以上に普通に練習できてることに驚き。
「何が足りないん、」
侑「恥じらいが足りんな」
「まあ相手ツムやからな」
そういえば、サムの時よりも緊張しないで練習できている。
…まあサムよりツムといる時間の方が長いから、案外なんでも言えるって言うのはあるよな。
「サムだとあんなに顔赤くしてんのにか、」
「え？」
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な(プロフ) - 桜咲くちゃんさん» 私もそれ思いついたとき、一人で笑ってました(〃ω〃) (2020年7月25日 11時) (
レス) id: c52cbf5314 (このIDを非表示/違反報告)
桜咲くちゃん(プロフ) - ハムにいちいち笑ってます！ (2020年5月18日 20時) (レス) id: 59335f5ee4 (このIDを非表示/違反報告)
な(プロフ) - ちいさん» 無事修正しました！！ありがとうございます！！(´；ω；`)これからもよろしくお願いします！！ (2020年5月5日 11時) (レス) id: c52cbf5314 (このIDを非表示/違反報告)
ちい - 本当に大好きです！神作品ですね、つい一気読みしました() ひとつ気になったんですが、43ページのところ、『サムがあとから部屋に』ってところツムじゃないですかね、すこし気になったので... (2020年4月29日 15時) (レス) id: 51140f54c4 (このIDを非表示/違反報告)
さむつむ(プロフ) - なさん» おおおおおお！！楽しみにしてます！！ (2020年4月27日 13時) (レス) id: 0a4236f730 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：な | 作成日時：2020年3月24日 12時
