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彼女を守りたくて「俺もそこ行きたい」と彼女の志望校をさして言った。だけど、そこは女子校だったから、男の俺は入れないって言われた。その学校は女子なら一度は憧れる、私立のお嬢様学校だった。そこには、同じクラスの派閥のリーダーの一人も行く予定だった。俺はなおさら心配だった。だけど、彼女は「大丈夫」そう、囁いた。
俺には、自分に言い聞かせているようにしか見えなくて、守ることができないって辛いことなんだとその時初めて感じた。

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作品のジャンル：恋愛
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mk(プロフ) - ぽんさん» コメントありがとうございます。フラグを外すのを忘れていて不快な思いをさせていたようで申し訳ございません。ご指摘ありがとうございました。 (2020年11月2日 9時) (レス) id: 0dc3334619 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：mk | 作成日時：2020年11月1日 23時

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