やめてやる.2 ページ3
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ナムジュン side
ご飯を食べ終え、
次はどこに行こうかと行く宛を探す。
流石に下手にふらふらし過ぎるのも良くない。
せめて場所を決めてから外を歩こう。
目の前の女性は必死にパソコンを打っている。
なんか焦っているような感じ。
初めて会ったけど、何となくそんな姿が愛らしく感じた。
……いや自分キモくないか、？
ふと彼女の鞄のキーホルダーが目に映る。
ぶら下がっていたのは、KOYAだった。
「KOYAだ…」
心の中で言ったつもりが、嬉しさの余り声に出ていたらしく、
それを聞いた彼女はパソコンを打つ手を止めて、
『え！KOYA分かるんですか？！実は私、ナムジュンの大ファンなんです！』
と興奮気味に返してくれた。
「え、ナムジュナの？」
『はいっ。彼が居たから、今の私がいるようなものなので…』
「へー。ね、是非聞かせて欲しい。ナムジュナへの愛」
『え！すっごく長くなるしすっごく熱く語るから絶対飽きちゃいますよ？！』
「ふふ。俺が聞いてるんですから、飽きませんよ。思う存分聞かせて下さい」
『…私がナムジュナに出会ったのは、私が高校二年生のときです。』
彼女は一呼吸おいて、話し始めた。
どうやら、彼女は日本人だった。
当時学生だった彼女は、韓国に行くお金なんて実費で出せるはずがなかった。
だから、日本で行ったライブ、握手会、ペンミなど全てのイベントに出来る限り参加して来たみたい。
俺達からデビューして二年後に、防弾少年団というグループの存在を知った彼女。
「…てことは、ジョングガと同い年？」
『はい！私97lineです！』
まじか、若いな…笑
『初めてサイン会に参加して、ナムジュンとお話した時に、凄く嬉しい言葉を頂いたんです。』
それは、数年前、
日本で行われたサイン会での事___。
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なの花(プロフ) - ゆっぺさん» 嬉しいお言葉有難う御座います(;;)リアルの方が忙しく中々更新出来ずすみません…気長に待っていただけると嬉しいです！ (2021年7月22日 10時) (
レス) id: 2f2d748347 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぺ - 続きめっちゃ気になります！！更新頑張ってください！！ (2021年7月18日 21時) (レス) id: ae79b7a2e8 (このIDを非表示/違反報告)
なの花(プロフ) - ユンジさん» 有難う御座います(;;)大量更新出来たらなと思っておりますので、是非楽しみに待って頂けると幸いです。 (2021年7月15日 23時) (レス) id: 2f2d748347 (このIDを非表示/違反報告)
ユンジ(プロフ) - 無理せず頑張ってください (2021年7月13日 20時) (レス) id: 92f624d404 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なの花 | 作成日時：2021年7月11日 12時
