先生37日目 ページ41
高森「黙ってないでなんか言えよ。」
A「声もうちょっと静かにしてよ。」
さっきから声が大きすぎて耳が痛い。
高森「はぁ？私たちがうるさいって言いたいの？」
澤崎「てか、なんであんたみたいな奴がキヨくんとご飯食べたり出掛けたりしてんの？」
A「どうして説明しなきゃいけないの？別に2人が知る権利ないと思う。」
どうせキヨくんが誘ってくれたって言っても信じてもらえない。
高森「まじうざいんですけど。なにその口の聞き方。」
澤崎「キヨくんもセンスないね。こんな女と出掛けるとか。」
高森「確かにーwキヨくん女選ぶセンスないかも！」
私の中で何かが切れた。
A「キヨくんのこと馬鹿にしないで！！！2人にキヨくんのなにがわかるの！！！」
自分でもびっくりするくらいの大きな声が出た。
澤崎「は？なに急に怒鳴ってくるとか！！」
A「私の大好きな人馬鹿にしないで。」
高森「いくらなんでも調子乗り過ぎ！！！」
高森が手をあげた。
あー。叩かれる。
そう悟った私は目をぎゅっと瞑る。
でも、いつまで経っても痛みは来ない。
そっと目を開ける。
A「キ…ヨくん………。」
そこには高森の手首を掴んで2人を見下ろすキヨくんの姿があった。
高森「あ…キ、キヨくん…えっと…。」
キヨ「叩いたら手、痛くなっちゃうよ。」
高森「あ、うん…。」
バツが悪そうな顔をして手を下ろす。
澤崎「これはね！ちょっと遊んでただけだから！キヨくんもない？ふざけて背中叩いたりするじゃん？」
高森「そうそう！遊んでただけ！」
キヨ「さっきのやりとり全部聞いてたけど、それも遊んでただけなの？」
澤崎「全部って…？」
キヨ「今日もぼっち飯なの？とかキヨくん女選ぶセンスないとか…。」
高森「う……ご、ごめ。」
キヨ「謝んないで！！でもさ、ひとつお願い聞いてもらってもいい？」
.
キヨ「もし、俺のせいで2人に不快にさせてたならごめん。でも俺の大好きな人を傷つけるのはもう、やめてくれないかな？」
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テスト期間なのと修学旅行とか色々あるのでしばらく更新しません。
たまに更新するかもなのでその時は見ていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
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どぅ(プロフ) - 芭倶留魔さん» ありがとうございます！！！！！！！家庭キヨ氏…！座布団100枚くらいあげたいですw (2018年10月6日 14時) (
レス) id: 75a6536581 (このIDを非表示/違反報告)
芭倶留魔 - 面白いです。この作品いいと思います(*^ω^*)言い換えると家庭キヨ氏wwwwww (2018年10月4日 16時) (レス) id: c51d45c71a (このIDを非表示/違反報告)
どぅ(プロフ) - 瀬乃さん» 瀬乃さんありがとうございます(*ﾟ∀ﾟ*)更新頑張ります！！ (2018年5月7日 23時) (レス) id: 7467d388e9 (このIDを非表示/違反報告)
瀬乃(プロフ) - とても面白い作品だと思います(*´ω`*) 更新頑張ってください(^ー^) (2018年5月7日 22時) (レス) id: 3efb6afe1d (このIDを非表示/違反報告)
どぅ(プロフ) - Rainさん» Rainさんありがとうございます！あの2人のキャラを今後どうしていこうか迷い中ですw頑張ります！ (2018年5月5日 10時) (レス) id: 7467d388e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：どぅ | 作成日時：2018年4月9日 1時
