□ ページ5
テレビから笑い声やら喋り声やら…色々聴こえてくるけど
何一つ笑えないし、理解できない。
隣にいるジョングクは、私の足を撫でながら時おりクスクス笑ってる。
え？なんでそんなに余裕なの？？
私、緊張でそれどころじゃないんですけど？？
ジョングクが笑う度に肩が揺れて
私と同じシャンプーの匂いがする。
どうしよ、頭がパンクしそう…。
ぼーっとジョングクを見てると
ふいに、目が合った
JK「ぶはっ…笑」
"ぶはっ"？？？？？
え？？？なんで笑ったん？？？
JK「A、緊張しすぎ」
「だ、だって……ジョングクが！」
JK「俺が、なに？」
「…っ…」
余裕そうなジョングクにムカついて
一言、言ってやろうと思った。
私ばっか緊張してて…余裕なんてないのに。
だけど、急にジョングクが顔を近づけてきて
「ジョングクが……んっ」
私の唇にキスをしたから…もう何も、言えなかった。
JK「俺がこうやって触ってたから、緊張したの？」
そう言ってまた、私の太ももを触れるか触れないか、ギリギリのラインで撫でられ
その手は上へ上へと向かい、お腹をスルリと撫でる
「や…っ…」
ドキドキする。心臓が持ちそうにない。
私このままジョングクと…するのかな…？
付き合って数日しか経ってないよ？？
本当に、私みたいなやつとしちゃっていいの？？
でもジョングクとなら、私はしてもいいと思ってる。
頭の中がぐるぐるして、もう訳が分からない。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 329人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
グテ - 胸キュンがヤバかったです！グクぺンのARMYからしたら、この作品は最高です！ (2020年2月27日 22時) (
レス) id: f3243f1c25 (このIDを非表示/違反報告)
とうふ - めちゃくちゃ面白かったです。胸きゅんが止まらなかったです。続き待ってます。 (2019年11月23日 21時) (レス) id: b1d208bbb1 (このIDを非表示/違反報告)
カンガルー - ニヤニヤが止まらナッシングトゥーマッチ (2019年11月4日 23時) (レス) id: 36ca380140 (このIDを非表示/違反報告)
桃野。(プロフ) - Kannaさん» Kannaさんありがとうございます！ジョングクの恋人になったらきっと心臓１つじゃ足りなくなりますよね笑 応援嬉しいです、頑張ります(*´-`) (2019年10月13日 20時) (レス) id: a63999c5a4 (このIDを非表示/違反報告)
Kanna - ホントにおもしろい作品で大好きです！キュンキュンしまくりで心臓がいくつあっても足りないです…どうしてくれるんですかヽ(；▽；)ノ笑。これからも更新応援してます！ (2019年10月12日 0時) (レス) id: c6dd1df907 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：桃野。 | 作成日時：2019年9月30日 21時
