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ページ2

((ジョングクside))



彼女が重度の()、ペンであることは知ってたけど
まさか、ここまでだったとは……。




俺のパンツを握りしめていたAを見て
ビックリしたけど、あれが彼女の平常運転かと思えば妙に納得。

「俺のこと、そんな好きなんだ…」

また、顔が緩んだ。



「ジョングクさ〜ん…」


脱衣所の扉の向こうから、控えめな声で呼ばれた。


「ご飯、食べませんか?」

JK「食べる」

「即答!」



当たり前じゃん。彼女手料理、食べないやつなんていないから。



リビングに行くと、いい匂いが漂ってきて
ぐぅ…とお腹が鳴る。


「お口に合うか分かんないけど…」

JK「美味しそうじゃん」

「ほんと!?」

JK「食べてみないと分かんないけど笑」

「もう!笑」




さっそく食べると、これまたビックリするほど美味かった。あまりにも美味しすぎて、箸が止まらない。


「ふふっ笑 良かった、お口に合ったみたいだね?笑」



俺がバクバク食べてるのがよほど嬉しいのか、
ずーっと、食べる様子を眺められる。

「私、ジョングクの胃袋、掴んじゃったかも! 笑」

なんて、いたずらに笑う。



…可愛い。
Aのしぐさ、言葉、行動、全てが可愛い。

愛おしい。





まんまと胃袋を掴まれた俺は

Aに出会った頃よりも、めちゃくちゃ惚れてる。




これからのプチ遠距離が

少し、嫌になった。

□→←□急なお泊り会



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設定タグ:BTS , 防弾少年団 , ジョングク   
作品ジャンル:恋愛
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グテ - 胸キュンがヤバかったです!グクぺンのARMYからしたら、この作品は最高です! (2020年2月27日 22時) (レス) id: f3243f1c25 (このIDを非表示/違反報告)
とうふ - めちゃくちゃ面白かったです。胸きゅんが止まらなかったです。続き待ってます。 (2019年11月23日 21時) (レス) id: b1d208bbb1 (このIDを非表示/違反報告)
カンガルー - ニヤニヤが止まらナッシングトゥーマッチ (2019年11月4日 23時) (レス) id: 36ca380140 (このIDを非表示/違反報告)
桃野。(プロフ) - Kannaさん» Kannaさんありがとうございます!ジョングクの恋人になったらきっと心臓1つじゃ足りなくなりますよね笑 応援嬉しいです、頑張ります(*´-`) (2019年10月13日 20時) (レス) id: a63999c5a4 (このIDを非表示/違反報告)
Kanna - ホントにおもしろい作品で大好きです!キュンキュンしまくりで心臓がいくつあっても足りないです…どうしてくれるんですかヽ(;▽;)ノ笑。これからも更新応援してます! (2019年10月12日 0時) (レス) id: c6dd1df907 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桃野。 | 作成日時:2019年9月30日 21時

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