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□急なお泊り会 ページ1

「せっかくの休日なのに…私の家でいいの…?」



恐る恐る、聞いてみる。

だって、落ち着かないかもしれないじゃん?
休日なら、ゆっくりしたいじゃん?



JK「Aと少しでも一緒にいたいって思ったんだけど?」

「ふお…幸せすぎる…ありがとう。ありがとう世界…」

JK「そろそろペンモードから彼女モードに切り替えてくんない?」




なにそれモードって、笑



JK「お風呂、借りていい?」

「どうぞ!!」

JK「ありがとう笑」



うわあ、うわあ、ジョングクが…シャワーを…。

シャワー音、聞いちゃダメだよね?
覗いちゃダメだよね?

いかん。ヲタク魂が…!



今は抑えよう、抑えるのよ。





気を紛らわすために、夜ご飯を作り始めたけど

聞こえて来たシャワーの音に、


興奮は収まりそうになかった。









「ちょっとだけ…ちょっとだけです。失礼します」



そっと脱衣所を覗くと、
脱いだ洋服が、きちんと畳まれてあった。


なんて几帳面!!

そんなところまでにも、感動してしまう。



なるほど、パンツの色はグレーね。
へえ〜〜…メモメモっと……


ガチャ

JK「なにしてんの?」

「あ…」


いつのまにかシャワーを終えていたジョングク。
私がちょうどパンツを握りしめていたところを、見られてしまった。



JK「うわあ…」

「待って!引かないで!ごめんなさい!」

JK「いいよ。あとでたっぷり見せるから」




え?それはどういう…

JK「いいから、出て…着替えられない」

「し、失礼しました!」





急いで脱衣所から出て、

途中で放り投げていた料理に取り掛かったけど…



さっきのシーンと言葉が頭の中でグルグル回る。




「だめ、落ち着こう。」




せっかく来てくれたジョングクのためにも

美味しい料理を、作ってあげなきゃ。

□→



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設定タグ:BTS , 防弾少年団 , ジョングク   
作品ジャンル:恋愛
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グテ - 胸キュンがヤバかったです!グクぺンのARMYからしたら、この作品は最高です! (2020年2月27日 22時) (レス) id: f3243f1c25 (このIDを非表示/違反報告)
とうふ - めちゃくちゃ面白かったです。胸きゅんが止まらなかったです。続き待ってます。 (2019年11月23日 21時) (レス) id: b1d208bbb1 (このIDを非表示/違反報告)
カンガルー - ニヤニヤが止まらナッシングトゥーマッチ (2019年11月4日 23時) (レス) id: 36ca380140 (このIDを非表示/違反報告)
桃野。(プロフ) - Kannaさん» Kannaさんありがとうございます!ジョングクの恋人になったらきっと心臓1つじゃ足りなくなりますよね笑 応援嬉しいです、頑張ります(*´-`) (2019年10月13日 20時) (レス) id: a63999c5a4 (このIDを非表示/違反報告)
Kanna - ホントにおもしろい作品で大好きです!キュンキュンしまくりで心臓がいくつあっても足りないです…どうしてくれるんですかヽ(;▽;)ノ笑。これからも更新応援してます! (2019年10月12日 0時) (レス) id: c6dd1df907 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桃野。 | 作成日時:2019年9月30日 21時

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