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〜ラウール side〜
ｶﾞﾁｬｯ
深「ごめんなー、ありがとう」
田「いやいや！こっちこそ来てもらっちゃって、
ありがとうございました」
向「………、Aちゃん…」
田「車の中で寝ちゃって…、
体力の限界だったのかも…」ｷﾞｭｯ
そう言って腕の中のAちゃんを抱え直し、愛おしそうに見つめる樹くん
深「そっか、…大我は？」
田「すっかり落ち着いて、今は寝てる、」
宮「苦しそうな様子もないの？」
田「ひとまず大丈夫みたい…」
深「とりあえずまた起きたらどんな感じか教えて？」
田「わかった、」
ラ「……、
僕、Aちゃんの部屋まで運ぼうか？」
深「あ、うん、お願いしていい？」
ラ「うん、…樹くん、代わります」
田「おう、ありがとな」
ラ「んしょっと、…ぅわ、軽っ…」
細いなぁとは思ってたけど、抱えてみて感じる軽さに驚く
こんな小さな身体でどれだけのものを背負ってるんだろう…、
僕たちと出会う前は何者かもわからない妖魔と、ずっと1人で向き合わないといけなかったんだ…
向「俺も行く、ドア開けられへんやろ？」
ラ「うん、ありがと、」
田「じゃあ、俺は帰ります」
深「おう、まじでありがとな」
田「俺らこそ、ありがとうございます
…じゃあまた、」
ｶﾞﾁｬｯ
宮「……、
さ、お昼過ぎちゃったし、みんな起こそうか」
深「そうだな、」
目「ぅん…、」
ラ「……。」
僕の腕の中で静かに眠るAちゃん
明らかに縮まっていた樹くんとの距離
普段なら来てほしくない発i情期が、早く来てほしいとほんの少しだけ思う日が来るなんて、夢にも思わなかった…
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rie(プロフ) - マスコットさん» お待たせしていてすみません！また少しずつ更新していきます¨̮ (5月11日 1時) (
レス) id: 43a258eb26 (このIDを非表示/違反報告)
マスコット - 更新嬉しいです(*^^*)楽しみにしてました！大好き (5月11日 1時) (レス) id: f0407dfffe (このIDを非表示/違反報告)
yuyuucino(プロフ) - rieさん» よろしくお願いします。 (7月4日 21時) (レス) id: fb9e81b017 (このIDを非表示/違反報告)
rie(プロフ) - yuyuucinoさん» お気遣いありがとうございます！SixTONESのお話はもしかすると今後別リンクに変えるかもしれませんので、その時はまたお知らせするかと思います！ (7月4日 21時) (レス) id: 5043cd1d3a (このIDを非表示/違反報告)
yuyuucino(プロフ) - rieさん» ありがとうございます。見ますね、いつも楽しく見てます。無理のないように書いてください。 (7月4日 18時) (レス) id: fb9e81b017 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rie | 作成日時：2023年5月8日 20時
