. ページ15
〜阿部 side〜
深「『一定時間の間に一定量の桃蜜香を取り込むことで準備完了となる。
なお、時間と量に関しては人により異なる。
多くの場合、一度に大量の桃蜜香を取り込まなければならないため、一時的に朦朧とすることがある。』
…って、どういうこと？」
阿「んー、簡単に言えば、一気に桃蜜香を取り込むことで、蜜月華と適合するための準備ができるってことかな？」
向「おー、なるほど！わかりやすい！」
佐「あぁー、たしかに、思いっきり桃蜜香吸ってからはAちゃんの近くにいると落ち着いてたもんな、」
宮「でも…、逆に言うと離れられなかったでしょ？」
目「京本くんはそれで悪化してたし…」
深「まって、まだ続きがある…、
『その後、桃蜜香と共に欲を発散させることで適合する。
以降、欲を抑えるのに蜜月華が有効となる。』」
ラ「桃蜜香と共に、か…」
阿「んー、結局そこも大事ってことだよね」
目「ん？」
渡「どういうこと？」
ラ「佐久間くんとAちゃんが最初にキスした時、桃蜜香が柔らかくなったでしょ？
きっとあれが " 桃蜜香の発散 " なんだと思う」
目「あー…、じゃあ、狼族が桃蜜香を吸いながイくだけじゃなくて、蜜月華のAちゃんも発散しなきゃだめってことか」
阿「そういうことだね、」
向「ん〜…、それなら、やっぱり蜜月華の結界の方がはっきりしてから考えた方がええってことやな？」
岩「そうなるな…、明日聞いてくるわ
佐久間、ほんとにもう体調はいいのかよ、」
佐「うん！大丈夫！
今日は抑制剤飲まずにここまで動けてるし！」
岩「そっか、…とりあえず無理はすんなよ」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
佐「ん、…ありがと！」
阿「…っ、」
目「……、あべちゃん？」
阿「ぁ…、ごめん、大丈夫…」
佐「阿部ちゃんは大丈夫じゃないでしょー、
そろそろ抑制剤も切れるころなんじゃない？」
阿「そ、ぅだね…、
とりあえずもう一回抑制剤飲んで寝ようかな、」
岩「そうだな、今日はここまでにしよう」
今日は発i情期の1日目だし、問題は0時になってからの1時間…
大丈夫、いつも通り静かに耐えて乗り越えるだけ…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1759人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
rie(プロフ) - マスコットさん» お待たせしていてすみません！また少しずつ更新していきます¨̮ (5月11日 1時) (
レス) id: 43a258eb26 (このIDを非表示/違反報告)
マスコット - 更新嬉しいです(*^^*)楽しみにしてました！大好き (5月11日 1時) (レス) id: f0407dfffe (このIDを非表示/違反報告)
yuyuucino(プロフ) - rieさん» よろしくお願いします。 (7月4日 21時) (レス) id: fb9e81b017 (このIDを非表示/違反報告)
rie(プロフ) - yuyuucinoさん» お気遣いありがとうございます！SixTONESのお話はもしかすると今後別リンクに変えるかもしれませんので、その時はまたお知らせするかと思います！ (7月4日 21時) (レス) id: 5043cd1d3a (このIDを非表示/違反報告)
yuyuucino(プロフ) - rieさん» ありがとうございます。見ますね、いつも楽しく見てます。無理のないように書いてください。 (7月4日 18時) (レス) id: fb9e81b017 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：rie | 作成日時：2023年5月8日 20時
