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〜佐久間 side〜
部屋を出てから30分ほどが経った
もちろんその間、俺はAちゃんとは離れてたんだけど、
なんだか身体の奥がざわざわするような感覚に襲われていた
桃蜜香を吸ってからはずっとAちゃんの近くにいて、
自然とその香りに包まれていたから心も身体も落ち着いていたけど、
今は薬が切れたように心臓がドクドクと鳴っている
田「きょも…、大丈夫かな…」
渡「きっとAちゃんがどうにかしてくれてるよ」
�癲屐帖�Aちゃんへの信頼度高いんすね、」
岩「そうだなぁ…、
昨日からのAちゃん見てたら、決断力と行動力がすげぇの
俺らのことを心配してくれる感じも伝わるし、あの子はいい子だと思うよ」
ジェ「そうなんだ…、
えっ、昨日…？」
深「俺らも昨日会ったばっかなんだよね(笑)」
松「え、まじっすか？」
向「おん、そやでー」
森「なんか馴染みすぎててわかんなかったわ…」
目「でしょ(笑)」
ラ「俺らもう仲良しだもんね ♪ 」
阿「たしかに、だいぶ距離は近づいた気がする(笑)
………、
…佐久間？どうした？」
佐「…んぇ、……っ、いや、…なんか、」
宮「大丈夫？…具合悪い？」
佐「なんだろ、なんか身体がざわざわするんだよね…」
深「Aちゃんと離れてるからかな…」
岩「佐久間もやばそうだな…、
そろそろ時間も経ったし、様子見に行くか」
田「そうっすね、」
コンコンッ
岩「Aちゃん…？」
シーーーン…
深「あれ、なんも聞こえない…」
岩「Aちゃん…？
……入るよ？」ｶﾞﾁｬｯ
A「あ、皆さん…、」
そこには、膝の上のAちゃんを抱きしめたまま眠る大我と、
そのせいで動けなくなってるAちゃんがいた
部屋に入った瞬間にふわっと香る桃蜜香に、
ざわついていた心が少し穏やかになって、鼓動もトクトクと心地良いものになるのがわかる
A「すみません…、京本さん寝ちゃったから大きめの声は出せなくて…」
岩「うん、大丈夫だよ、」
佐「Aちゃん…、」ｷｭｯ
A「ぅん…？」
佐「あっ、…ぇーっと…、」
無意識に近づいてAちゃんの服を掴んでいたらしい
少し不思議そうにしているAちゃんの瞳に吸い込まれそうになる
早くこの子を抱きしめたい…
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rie(プロフ) - seiさん» そう言っていただけて嬉しいです！のんびり更新なので、少しずつですが楽しんでください♪ (2023年2月1日 23時) (
レス) id: 5043cd1d3a (このIDを非表示/違反報告)
sei(プロフ) - お話の書き方？が凄く上手で、読みながら惹き込まれてしまいました！更新楽しみにしてます！ (2023年1月29日 3時) (レス) @page11 id: 2880584564 (このIDを非表示/違反報告)
ぱるぱる - こんにちは｡この作品面白いです!亀更新頑張ってください!続き楽しみにしています! (2022年9月13日 16時) (レス) id: c72e0f0749 (このIDを非表示/違反報告)
rie(プロフ) - ましゅさん» ありがとうございます¨̮♡︎ めちゃくちゃ亀更新で申し訳ないですが楽しんでいってください♪ (2022年8月14日 20時) (レス) id: 5043cd1d3a (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ(プロフ) - 初めまして。今までにない設定で読んでいてとてもドキドキしました…！次はあべちゃんのターンとのことで楽しみです！ご無理のないよう、rieさんなりのペースで更新してください。 (2022年8月12日 5時) (レス) id: 592bcbbd4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rie | 作成日時：2022年6月12日 23時
