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自撮り ページ12

本当に被災された方々には申し訳ないですが、書きはじめたからには書かせてもらいます。


─────────────


佐木目線






すごい綺麗な景色。街中で紅葉を見ることはよくあるけど比べ物にならない。
夢中でカメラを回していた。


金田一「絵みたいだな」


美雪「うん。ほんとすごいね」


金田一「美雪、写真撮ろうぜ?」


美雪「皆でじゃなくて?」


金田一「おう。ほら、撮るぞ?」


金田一先輩が美雪先輩の肩を抱いて引き寄せ自分の携帯で紅葉をバックに自撮りしていた。


貴女「あの二人、仲良いね」


佐木「うん。心配することないね」


貴女「そうだね」


ハイキングコースを散策しながら旅館のほうへ戻っていく。先輩たちはたくさん写真を撮ったらしくお互いに写真を見せ合ったり送り合ったりしていた。


貴女「寒っ…」


佐木「大丈夫?」


リュックからカーディガンを取り出し肩にかけてあげる。


貴女「ありがと」


佐木「温度下がるって天気予報で言ってたから一応持って来てたんだ」


貴女「下調べすごすぎ」


佐木「へへ、そう?」


貴女「でも、そのおかげで助かってる」


佐木「良かった。ちゃんと楽しみたいからね」


貴女「うん!」


華奢なAには少し大きいけど、萌え袖たまんない。←
なんで女の子が大きめの服着ると可愛く見えちゃうんだろう。いや、可愛く見えるのはAだけだな。それだけAに惚れてんのかな。


旅館へと続く通りへ戻ってきた。


金田一「佐木。俺ら、温泉まんじゅう買ってから戻るわ」


佐木「え?またですか?!」


貴女「そんなに食べたら夜の懐石料理食べられなくなりますよ?」


金田一「大丈夫、大丈夫。さっきみたいに大量には買わないからさ。な?美雪」


美雪「うん。私が監視してるから大丈夫よ、Aちゃん」


貴女「まぁ、美雪先輩が言うなら大丈夫だとは思いますけど」


金田一「俺って信用ないのね…」


美雪「はじめちゃん、推理のとき以外は変態バカだから」


金田一「酷いよ、美雪ぃ〜」


佐木「自業自得ですね。じゃあ、先に旅館に戻ってますね?」


美雪「それじゃ、また後で。行こ?はじめちゃん」


金田一「おう。じゃな?」


先輩たちは手を繋いで行ってしまった。






.

焼物→←紅葉



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ひよこ豆(プロフ) - いくらでも待つので頑張ってください!! 楽しみにしてます!! (2015年12月13日 23時) (レス) id: ecc8f06fff (このIDを非表示/違反報告)
紗菜 - この作品大好きです。更新楽しみにしています!頑張って下さい (2015年11月24日 22時) (レス) id: e3b64272aa (このIDを非表示/違反報告)
ゆらイチゴ☆ - 移行おめでとう!これからも頑張って下さい*\(^o^)/* (2015年9月28日 22時) (レス) id: 816d2c8dd3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆらイチゴ☆ - 移行おめでとう!これからも頑張って下さい*\(^o^)/* (2015年9月28日 22時) (レス) id: 816d2c8dd3 (このIDを非表示/違反報告)
大ちゃん愛ing - いつも更新楽しみにしています!これからもがんばって下さい! (2015年8月26日 18時) (レス) id: 9dabcd6660 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:モモミラ | 作成日時:2015年8月19日 13時

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