恋の駆け引き大作戦！！(時透ツインズ)

合同授業 ページ10

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今日はいよいよ待ちに待った合同授業の日だ。


私達はテーマごとに分かれて調べ学習をすることになっている。




私が真菰(禰豆子ちゃんと私の共通の友達)に、無一郎が有一郎君に、それぞれが選びそうなテーマを事前に聞いて決めてあるので、準備万端のはずなのだが……






絶賛有一郎君に声をかけられないnowです!!((⬅️






＿Aが兄さんとやりたいって。＿


＿ちょっと、時透くんっ！///＿


＿だってこのままじゃ、ずっとそこに突っ立ってたでしょ。＿






うん、まぁ確かにね。


無一郎が私の代わりに言ってくれたのはありがだいんだけどね、






言い方ってもんがあるでしょーがあぁー！！⬅️(キャラ崩壊とかいっちゃダメw)







＿勝手にしろ。＿



私達が言い合いをしていると、有一郎君が不思議そうにそう言った。



＿…よろしくね。＿


＿ああ。ていうか、お前らって仲良かったんだな。＿


＿え〜と、まぁね。＿


＿そうそう、僕達、同じクラスだしね。＿






貴方達を振り向かせるために二人で協力してます！なんてとても言えないので、私達はなんとかごまかした。






Aがんばれ！


無一郎は口パクでそう言って、禰豆子ちゃんの方に行った。





無一郎もねっ！


私がそう返すと、彼はWinkなんてしてくるもんだから、思わず笑ってしまった。







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