記憶33 ページ36
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A『…もちろん。』
私ばっかりドキドキしてるなんてずるい。
ちょっと仕返ししたいななんて思って、耳元で呟いてみた。
無『Aちゃんがその気なら、僕もう我慢しないよ。』
A『…え?//』
次の瞬間、私の唇は塞がれた。
A『ッ…んぅ…んん…///』
彼の唇は柔らかくて、とても甘かった。
無『拒まないんだ?』
強引なのに優しくて、とろけてしまいそうだ。
それから、彼のキスはどんどん深くなっていった。
私が遂に苦しくなって彼の胸を叩くと、やっと解放してくれた。
無『Aちゃん、もう僕のこと弟扱いなんて、できないでしょ?』
無『男はいつ狼になるか分からないから、気を付けてね??』
彼は私の耳元でそう呟いた。
私がやり返すつもりだったのに…。
やっぱり、もう敵わないよ///。
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ももちゃん(プロフ) - キャラメルさん» そんな風に褒めて頂けて、大変嬉しいです。ありがとうございます。第2章としてむいくん視点で過去を回想するお話を更新していく予定ですので、是非読んで下さいね。分かります!!毎週月曜日が楽しみだったから終わって寂しい。柱稽古が待ち遠しいですね。 (8月1日 17時) (レス) id: 6a9b81feac (このIDを非表示/違反報告)
キャラメル - この小説また更新されますか?すっごく読んでて楽しかったのでまた続き読みたいです!私も刀鍛冶編のアニメ見ましたよ!むいくんかっこよかった!見るたびに月曜日の憂鬱がなくなってました!柱稽古のアニメ楽しみ!! (8月1日 15時) (レス) id: 19e6b4c377 (このIDを非表示/違反報告)
ももちゃん(プロフ) - 如月さん» ありがとうございます!嬉しいです! (2021年4月15日 20時) (レス) id: 6feda0f9ad (このIDを非表示/違反報告)
如月 - とっても面白かったです (2021年3月27日 20時) (レス) id: 7c0e9b4de4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ももちゃん | 作成日時:2020年7月6日 20時