記憶10 ページ11
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今日はむいくんと紙飛行機で遊ぼー
A『おーい、むいくぅーん!紙飛行機で遊ばない?』
無『別にいいけど。』
A『…えっ!』(無『そんなことに時間使ってる暇はないんだけど。』とか言われるかと思ってたのにびっくり!)
無『どうかした?』
A『ううん?なんでもないよ!』
↝↝✈️紙飛行機作成中✈️↝↝
A『じゃあ、どっちのが遠くまでいくか勝負ね!』
私の掛け声を合図に、私たちは同時に同じ場所から飛行機を飛ばした。
A『うぅー悔しい‼️』
無『そんなに?』
A『だって私むいくんに勝てたことないんだもん‼️(泣)』
無『紙飛行機も一緒にやったことあるの?』
A『あるよ。良く一緒に遊んでたからね。』
無『……』(そんなことあったっけ…。)
無『良く飛ぶ折り方教えようか?』
A『やったぁ〜教えて‼️』
(再会当初より大分積極的になったなぁ。)
無『如月さんって子供っぽいね。』
A『ひど〜い!!(怒)私こう見えてもむいくんより三つも年上なんだからね!』
無『そういうとこだよ。』
A『もう!いいから、早く教えて!』
無『そんな焦らなくても、別に逃げないよ。』
無『ここはこうやって〜〜』
A(ちょっ…むいくん近いよ///)
無『…僕の顔良くみてるけど、どうかした?』
A『///なっ!、なんでもないよ。』
無『ならいいけど…。』
無『じゃあ、飛ばしてみて。』
A『わぁ!凄い!さっきより全然飛ぶよ〜むいくんさすがだねぇ!』ニコッ
無『そんな大したことないと思うけど…。』
A『いや、むいくん天才だって!こんなすごいの作れるんだもん‼️』(食いぎみ)
無『如月さんってやっぱ変な人』フッ
A『ちょっとむいくん!今日私のことバカにし過ぎじゃない?子供っぽいとか変な人とかさぁ笑』
無『僕は本当のことしか言ってないけど…。』
A『でも初めて笑ってくれたし、まぁいっか。』
無『僕が笑ったらなんで嬉しいの…?』
A『だって、大切な人にはいつも笑っててほしいもん。』
無『…大切な人?大切な人、…か。』
A『うん、そうだよ。』
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ももちゃん(プロフ) - キャラメルさん» そんな風に褒めて頂けて、大変嬉しいです。ありがとうございます。第2章としてむいくん視点で過去を回想するお話を更新していく予定ですので、是非読んで下さいね。分かります!!毎週月曜日が楽しみだったから終わって寂しい。柱稽古が待ち遠しいですね。 (8月1日 17時) (レス) id: 6a9b81feac (このIDを非表示/違反報告)
キャラメル - この小説また更新されますか?すっごく読んでて楽しかったのでまた続き読みたいです!私も刀鍛冶編のアニメ見ましたよ!むいくんかっこよかった!見るたびに月曜日の憂鬱がなくなってました!柱稽古のアニメ楽しみ!! (8月1日 15時) (レス) id: 19e6b4c377 (このIDを非表示/違反報告)
ももちゃん(プロフ) - 如月さん» ありがとうございます!嬉しいです! (2021年4月15日 20時) (レス) id: 6feda0f9ad (このIDを非表示/違反報告)
如月 - とっても面白かったです (2021年3月27日 20時) (レス) id: 7c0e9b4de4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ももちゃん | 作成日時:2020年7月6日 20時