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便器に張り付いて吐き気を待つ
二宮「……うぅぅ…うぅぅ………」
櫻井「ニノ…吐きそうなの?」
翔ちゃんが俺の背中を擦ってくれた
二宮「……ぅん…おぇっ…」
朝からほぼ食べていなかったから胃液が少し出てくるだけだった
二宮「…おぇっ……うぇっ……」
目の前がぐるぐるしてぜんぜん目眩が治まらない
二宮「ぅ…うぅ、ふぅぅ…ふぅ…おぇっ…」
櫻井「ニノ、ゆっくり呼吸して、」
嘔吐き過ぎて呼吸がおかしくなってきた
二宮「…はひゅ…ふぅぅ…うぅぇっ…」
気持ち悪くて、苦しくてもう泣きそうだった
櫻井「大丈夫、大丈夫、落ち着いて」
二宮「…ヒック…ヒック…きもちわるぃ…」
櫻井「ほら〜、泣かないで、もっと苦しくなるよ」
そんな俺を見て翔ちゃんは優しく接してくれて
翔ちゃんが来てくれなかったら今頃どうなってたんだろ…
一人だったときのことを考えるとゾッとした
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作者名:Ai | 作成日時:2018年1月4日 16時