胃腸炎になったとき～２～「完結」 (ページ47)

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みんな食べ終わりキッチンで洗い物をしていると、ニノがそーと近づいてきた

二宮「……じゅんくん」

松本「ん？」

二宮「おなかいたい……」

松本「やっぱり、トイレは、行った？」

二宮「……行ったけど治んない、じゅんくんどうにかしてよ…」

ニノは俯きぎみでお腹を擦っている

松本「ハンバーグは早かったな、もう大人しく寝てるしかないよ、ソファー行こ」

俺はニノの背中を押してソファーに連れて行った

リビングではみんながくつろいでいた

大野「あっ、松潤片付けごくろうさま。」

相葉「あれ？ニノどうした？」

松本「腹いたいって」

大野「えー、ニノちゃんあんだけ大丈夫って言ってたのに、お腹いたいのー？」

二宮「…うっさい」

櫻井「智くん、ニノいじめちゃダメでしょ。ほら、ニノ寝ときな」

ニノはソファーに横になった

松本「みんな風呂は入っちゃって」

「「はーい」」

二宮「ね…俺も入りたい」

松本「今はさすがにダメだろ、落ち着いたら入りな」

二宮「うん」

みんなお風呂に入り後はニノだけになった

松本「ニノ風呂空いたけど入れる？」

二宮「うん、もう治った入ってくる！」

ニノはすっかり元気を取り戻したようだ

二宮「ふうー、さっぱりした」

相葉「おっ、ニノ出てきた」

櫻井「じゃあ寝ますか、」

俺達はまた川の字になって布団に入った

「「おやすみー」」