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電気をつけるとニノの目には涙が浮かんでいた
二宮「…ヒック、ぅ…しょう…ちゃん…きもちわるい……」
櫻井「そっか、そっか…辛いね、、」
二宮「じゅんっくん……作ってくれたのに…」
ニノは松潤が作ってくれたお粥を吐きたくないらしい
二宮「……おぇっ……うっおぇっ」
櫻井「あー、大丈夫?」
ニノの背中を擦ると震えているのが分かった
櫻井「寒い?」
ニノは答える余裕がないのか頷くだけだった
まだトイレからは離れられないだろうから俺はニノの上着を持ってくることにした
櫻井「ニノ、上着持ってくるね」
聞こえていないかもしれないけど、そう声をかけてトイレを出た
リビングに戻ると松潤が起きていた
松本「ニノ吐いちゃった?」
櫻井「うん、しばらくはトイレから出られなと思う」
松本「そっか、」
櫻井「ニノ震えてたから上着取りに来たけど、ほか何かいるかな?」
松本「俺、水とか持ってくよ、早くニノのとこ行ってあげて」
櫻井「そうだね、」
俺はニノのところへ戻った
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作者名:Ai | 作成日時:2018年1月4日 16時