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少し吐き気が引いてきた
櫻井「ニノ…一旦楽屋戻ろ、ちょっとは落ち着いたでしょ?」
二宮「………うん」
俺は翔ちゃんに肩を抱かれて楽屋に戻った
櫻井「ただいまー、」
みんな俺の姿見を見て驚いている
相葉「ニノ…もうヘロヘロじゃん、」
松本「宮瀬さん来るまでソファーで寝な、」
二宮「…うん…」
俺はソファーに寝っ転がった
櫻井「ニノ、昨日から体調悪かったんだって?俺らに言ってくれればよかったのに、」
二宮「だって、心配かけるの嫌だから…」
櫻井「もうー、まー、ニノらしいけど、」
そう言って翔ちゃんは俺の頭を撫でて帰る準備を始めた
二宮「…ね、さむい…」
近くにいた潤くんに寒気を訴える
松本「寒い?お前熱でもあるんじゃね?」
潤くんは俺のおでこに手をやった
松本「あー、あるね、ちょっと測って」
潤くんは体温計を差し出した
PIPIPI
37.7℃
松本「んー、まだ上がるな、俺の上着貸してやるからかけときな」
二宮「…ありがと」
潤くんの上着にくるまっているとだんだん眠くなってきて、そのまま目を閉じた
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作者名:Ai | 作成日時:2018年1月4日 16時