extra**01 ページ46
*
「やっ…ん、待って…」
ボタンを伝う彼の指先。
雨を吸い込んで、肌に張り付いた互いのシャツ。
「俺のも脱がせて…？」
「んっ…はぁ…」
キスの合間に彼が囁いて…
その唇が、私の首筋を這った。
「早くしないと、ここでするよ。」
「あ、…」
身体中に口づけながら、どんどん脱がされていく私の服。
互いに最後の一枚になる頃には浴室の壁に押し付けられて…
彼が捻った少し熱めのシャワーが、頭上から二人を濡らした。
「あっ、ｼﾞｮﾝｳﾝさんっ…」
私はもう、彼の首元に腕を回していた。
冷えていた身体も、既に内側から熱い……
「そんな声出すの反則。」
「ん、だって…」
彼のキスの方がずっと反則だと思う。
悪戯に動く指先も、私をうんと淫らにしていくから。
「感じてるの？」
「ふっ…はぁ…」
「ねぇ…？」
「あなたに触られると…すごく感じるみたい、ですっ…」
もっと…って、せがむようにしがみ付いた身体。
私は、彼の耳元に唇を押し当てた。
「余計に煽ってるって気付いてる？それ。」
「あっっ…！」
太腿を撫でていた手が入口へと滑って…
乱されるのを待ってる中を引っ掻きはじめる。
「んっ、それダメ…」
「その声も、ぞくぞくする。」
�牴聴Δき瓩修τ颪い身爐蓮∋笋�どうしようもなくなるポイントを執拗に抉ってきた。
「んあっ、あっもう、イっちゃ…うっ…」
「いいけど、ちゃんと立ってて。」
そして一気に激しく動かされる指…
私は、あっという間に昇り詰めてしまった。
「んっふぅ…」
酸素を求めて開いた口元を、何度も甘ったるく塞いでくる唇。
「好き。」
「やっん…」
しこった胸の先端をやらしく弾かれて、私の身体はまた疼きだす。
「我慢してたから…」
「あ、…」
腿を割る彼の膝が、敏感な場所を擦る。
「止まんないよ？今日は…」
「ん、いっぱいしてっ…ください…」
だって…
私の身体は、こんなにも彼を求めてる。
「じゃあ早く出よう。」
キュッと止められたシャワー。
タオルを巻き付けただけの身体は…
重なり合うようにベッドへとなだれ込んだ。
*
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ゆみ(プロフ) - 初めてコメントします<m(__)m>続きがきになります！他の作品も読みたいのでパスワード教えて下さいε=ε=(ﾉ≧∇≦)ﾉ (2015年6月22日 16時) (
レス) id: 49f154385b (このIDを非表示/違反報告)
??(プロフ) - 始めまして。何となく辿り着いた兄さんの小説で、何となく読み始めましたが、とっても兄さんのイメージにしっくりきてドキドキしました。設定も台詞もすんなり入ってきて面白かったです。続き気になります。 (2015年4月12日 5時) (レス) id: d022df3758 (このIDを非表示/違反報告)
萌(プロフ) - naricnuさん» naricnuさん、はじめまして^ ^このお話にハマってくださって、ありがとうございます♪パスはメッセージでお知らせしますね♪そちらも確認してみてください(*^^*) (2015年2月4日 20時) (レス) id: 6c8785ec3f (このIDを非表示/違反報告)
萌(プロフ) - ソユンさん» ソユンさん、はじめまして^ ^私のお話を読んでくださって、ありがとうございます♪パスはメッセージでお知らせしますね★そちらも確認してみてください(*^^*) (2015年2月4日 20時) (レス) id: 6c8785ec3f (このIDを非表示/違反報告)
naricnu(プロフ) - 初めまして...初めてｺﾒﾝﾄします。この萌さんの書くｽﾄｰﾘｰにﾄﾞｷﾄﾞｷが止まらずﾄﾞｯﾌﾟﾘ！ﾊﾏってしまって読み続けたら夜が明けてしまいました！(笑)続きが気になり過ぎて仕方がありません...是非私にもﾊﾟｽﾜｰﾄﾞの方をお願いします！切実です(笑) (2015年2月4日 9時) (レス) id: e47cf687e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：moe
| 作成日時：2014年4月21日 20時
