轟双子の姉 (ページ2)

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幼少期ページ2

『お姉ちゃん』

『なに？』

『一緒にあそぼ』

『いいよ！でもお父さんに怒られない？』

『大丈夫！ばれなければだからあそぼ』

『ふふいいよ！』

『やったー!』

私はA今可愛い弟焦凍と遊んでいます。

『お姉ちゃん、次ボールであそぼ』

『いい『ダメだ』えっ』

『今から鍛錬だ。』

あぁ地獄が始まる

『ぐはっ』

『何くたばっているんだ焦凍！早く立て!』

『お父さんやめて…』

『なにを言ってるA！お前も治癒個性を使いこなせるようになれ！』バシッ

『やめろ‼』

『ううっ痛い…』

『ちょっと我慢して…はい終わり』

『ありがとうお姉ちゃん』

『お姉ちゃん…』

『何焦凍？』

『喉渇いた…』

『じゃあ、一緒にいこうか』

『うん！』

『あれ？お母さん？』

《私もうあの子達育てられない…日に日にあの人に似てくる…焦凍の左がときおりすごく憎く見えてしまうの…》

えっ…お母さん？

『っ！危ない‼』

『大丈夫？焦凍』

『うわぁぁぁん』

冬美『ちょどういうこと⁉』

『あっ冬美お姉ちゃん、焦凍をお風呂場に連れて行って！』

冬美『でもAの方が…』

『いいから！私は自分で冷やせる‼』

冬美『わかった！』

そう、私は焦凍にかからないようかばったのだ
でも少しかかってしまって…

『A！なにがあった‼』

そしてお母さんは病院にいれられた

『お母さんは』

『ああ、お前達に煮え湯を浴びさせたから病院にいれられた』

『お前のせいだ…』

そして私たちはお母さんを追い詰めた父を憎んだ