【男主】転生したら好きなマンガの世界にいてチート個性持っちゃったのでヒーロー科に入ります2【ヒロアカ】 (ページ1)

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『皆おはよう～！！！』

「あっ如月君！！昨日来てなかったけど大丈夫やったん？」

『大丈夫大丈夫～。ちょっと体調悪かっただけだよ～』

「如月がいなかったせいか昨日授業中めっちゃ静かだったぞ」

『いつもの皆のテンションだったら静かにならんでしょ(笑)』

「如月君！お菓子食べよ～！！」

『お、おう…？』

なんか今日引っ張りダコじゃね？どうしたんだ皆！？

「A！今日の放課後に新発売のヒーロースナック買いに行かない…？」

『お、おう！？』

「如月！」

「A！」

え？え？？

「おいテメェらァ！！！」

「「「「！！」」」」

「コイツが困ってんだろｫ！？」

『ば、爆豪…！！』

「…つー訳で今日ラーメン食いに行くぞ」

「「「「はぁぁああぁ！？」」」」

「おい爆豪抜け駆けはよくねぇぞ！！」

「私だって一緒に何かしたいし！！」

『ちょ…っ』

「いくら…いくらかっちゃんだろうが譲れないよ！！」

『そこで何の張り合いをしてんの！？』

「お"？！やんのかクソナードｫ！！」

『お前ら……』

俺の周り人が集まりすぎて混沌としてるんだが誰か助けてくれないか(切実)
ちょ誰か足踏んでるっていててて…

『こんの……』

　

　

『うるせぇ！！！』

「「「「！！」」」」

俺の個性を使って騒いでいた全員を黙らせる。糸縫(しほう)って便利だね。

『さっきからゴタゴタベラベラ話して……もうちょっと静かに出来んの！？』

「……如月」

『ん？どうしたの轟』

「一人死にかけてるから解除してやれ」

『あ、ごめん峰田君』

床でのたうちまわってたので全員の分も解除する。全く…人に使うのはあんま好かんのや

『ご、ごめんね…』

「え、これも如月君の個性なの！？」

『え、』

「もしかして複数個性持ちなのか！？カッケェ！！」

『いや、あの』

「今日皆で集まって如月の個性について説明してもらおうぜ！！」

「いいねー！！」

『え、いやあの…』

なんか勝手に話が進んでてびっくり。陽キャはやっぱ強いと思った(小並感)