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授業終わり、半分野郎から聞いた医務室へ足を運んでいた。あっさり教えてくれた事に地味に驚いている。
医務室に入ると秒針が動く音だけが聞こえてきた。それほど静かっつーことか
1つだけカーテンが閉まっているベッドがあった。俺はカーテンを開いて中に入り、近くにあった椅子に座った。
「……死んでんのか、コイツ」
顔をつついたり叩いたりしてみるが起きる気配は無い。これ死んでんじゃねぇn(ry
「さっさと起きろやボケカス」
すると、医務室のドアが開く音がして数人の足音が聞こえた。どーせアイツらだろ。俺知らね(放置)
「………」
「あ、かっちゃん…」
「爆豪か。如月の様子はどうだ」
「俺に聞くんじゃねぇ」
俺は窓の方を向いて頬杖をついた。んだよ1人でゆっくり出来ると思ったのによ
「…かっちゃん」
「あ"ァ？」
「ごめん」
「は？」
突然の言葉に気が抜けた声が出た。なんで俺に謝んだよ、謝んならAに＿＿
「僕が、しっかりしとけばAが倒れたことに早く気付いて助けられたのかも知れない。でも僕は、音にすら気付かなかった」
「………」
「ケッ。うだうだうじうじしてんじゃねぇ、お前のいつもの勢いは何処に行ったんだクソが。あと俺に謝るな。Aに謝れ」
「………っ」
「目の前でぐずぐず泣いてんじゃねぇぞクソナードォ！！」
「なんでそうなっちゃう訳！？」
「爆豪落ち着け。如月に当たる」
＿＿＿＿＿
you side.
『あ〜…真っ暗や』
おかしいな、俺家にいたはずなんだけど
そうだ、轟は？緑谷は？上鳴は？
＿＿呼んでも返事は無いか。
ゆっくりと海の底に沈んでいく様な、そんな感覚がした。
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フグ - 受かる時の通知って投影されるんでしょ (2022年10月9日 7時) (
レス) @page4 id: 8243bd92bd (このIDを非表示/違反報告)
希(プロフ) - 琥珀さん» ありがとうございます…！！！これからもじゃんじゃん書いていくので頑張ります！！ (2021年9月12日 22時) (レス) id: e45cad31e5 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - とても面白かったです！私は主人公が無理してみんなを守る話が好きなので、この作品にハマりました！！！！！これからも体に無理のないように更新頑張ってください。応援してます！！ (2021年9月12日 6時) (レス) id: e6eb4364f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：希 | 作成日時：2021年8月27日 10時
