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『ただいま〜』
「Aーーーｯｯｯ！！！」
『うぉっ！？！？』
無事に家に着きドアを開けた瞬間父さんがすっ飛んできた。しかもべそべそ泣いてるし何があった
「A、大丈夫か！？怪我は無いか！？先生に話を聞いた時心臓が止まったかと思ったぞ…！？」
『あーはいはい、怪我はしてるけど新たな怪我は無い。そんでもって3人共来てるから』
へばりついてきた父さんを剥がし、轟の方へ視線を向ける。轟が父さんの側へ寄り、頭を下げた。
「如月と同じ１−Ａの轟焦凍です」
「お、君が轟君か！！Aから君について話を聞いてるよ」
『ちょ、父さんそれは言ったらダメだって！！』
「え？別にご飯中にキラキラした目で話してくる事は言ってないから問題無いだろ？」
『………………』
もう言ってんだよなぁ……
どうしてくれんの、もう一生話せないし顔合わせられんのやが…
『と、取り敢えず俺の部屋行こ！ね？』
「お邪魔します」
「失礼しまーs…やっぱAの家綺麗じゃん」
『彼処とか彼処とか散らかってんの』
「何処が？？」
俺の部屋に3人を案内すると、上鳴は安定のベッドダイブ。緑谷は荷物を置いてスマホのメッセージ確認。轟は＿＿＿
『轟なんでそんな端っこにいんの！？』
「いや…何処に座ればいいか分からなくてだな」
『もうちょいスペース取ってもいいんよ？無駄に広いし』
「いいのか？」
『いいよいいよ。だって1人あんなんだし』
上鳴の方を親指で指す。最早自分の家みたいに寛いでやがるぜ
『じゃあお菓子とか持ってくるから』
「俺も行く」
「ぼ、僕が行くよ！！」
「俺が行く！！」
『えぇ…』
これは平等にジャンケンにするか…！！！
『3人共ジャンケンだ！！！』
「「「ジャンケン」」」
「轟)ﾁｮｷ」
「緑谷)ﾊﾟｰ」
「上鳴)ﾊﾟｰ」
「よし。」
『じゃあ2人はゆっくりしててね』
俺と轟が部屋を出ると、急に肩を掴まれた。
『＿＿＿ぇ、』
「………あ、いや…ごめん」
『急に掴まれたからビックリしたわ…ずっと一緒にいるから疲れてるでしょ、いつでも休んでいいからね』
「…………おう」
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フグ - 受かる時の通知って投影されるんでしょ (2022年10月9日 7時) (
レス) @page4 id: 8243bd92bd (このIDを非表示/違反報告)
希(プロフ) - 琥珀さん» ありがとうございます…！！！これからもじゃんじゃん書いていくので頑張ります！！ (2021年9月12日 22時) (レス) id: e45cad31e5 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - とても面白かったです！私は主人公が無理してみんなを守る話が好きなので、この作品にハマりました！！！！！これからも体に無理のないように更新頑張ってください。応援してます！！ (2021年9月12日 6時) (レス) id: e6eb4364f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：希 | 作成日時：2021年8月27日 10時
