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家から徒歩数分。少し小さいドーム型の建物に辿り着いた。父さんから預かった鍵で扉を開け、2人を誘導する。
『ここが訓練所。頑丈だから個性を使う練習にぴったり。準備してる間好きにしてていいよ』
俺は個室に入ってジャージに着替える。一応2人の分も用意しとくか。なんとなくでサイズを選んで棚から引っ張り出す。さて、何してるかな…
俺が扉を開けると同時に物凄い風が吹き上げた。
＿＿＿＿緑谷だ。
手は怪我してないかと気になって気になって仕方がない。遠くから見た所してないようだ。
一方 上鳴は自分の個性でスマホの充電をしていた。アイツの個性超便利だな…
『緑谷、今からでも教えれるけど…どうする？』
「もういけるの？」
『準備万端！じゃあ2人共ちょっと離れてて。巻き添え喰らうから』
2人が俺の左側へ行き、離れた事を確認すると、左手から炎を出した。
『まず1つ目の炎。多分一番最初に出てきたやつかな』
「ふむ…」
「げ、それもメモするのかよ…すげぇな緑谷」
そして足元から地面を凍らせていく。
『これが2つ目。自由自在に操れるんだけど、毎年夏になるとかき氷の氷として使われる』
俺が嫌そうな顔をすると緑谷が小さく笑った。ﾝ"ﾝｯ…主人公スマイルには勝てん…
それから十数分個性について話した。途中で上鳴のスマホが爆発するハプニングが起きたけどちゃちゃっと直したらすんげぇ喜ばれた。
まぁ見た目は直ってもデータが消し飛んでるかもね(悪い顔)
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フグ - 受かる時の通知って投影されるんでしょ (2022年10月9日 7時) (
レス) @page4 id: 8243bd92bd (このIDを非表示/違反報告)
希(プロフ) - 琥珀さん» ありがとうございます…！！！これからもじゃんじゃん書いていくので頑張ります！！ (2021年9月12日 22時) (レス) id: e45cad31e5 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - とても面白かったです！私は主人公が無理してみんなを守る話が好きなので、この作品にハマりました！！！！！これからも体に無理のないように更新頑張ってください。応援してます！！ (2021年9月12日 6時) (レス) id: e6eb4364f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：希 | 作成日時：2021年8月27日 10時
