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「アハハハハハハ それじゃあ禪院家に嫌がらせさせる為だけにわざわざ呪術師になったて言うの?」

「悪りぃかよ」

「いやむしろ最高だよ!!私も禪院家いじめるの大好きなんだよね」

腹を抱えながら笑い転げる彼女に三人は若干ひいていた

これが本当にあの柊Aなのだろうか

「なぁなぁそれじゃあ俺からも質問いいか?どうしてAは呪詛師なんてやってるんだ?」

「さぁ、なんでだろうねぇ」

「ズリィぞ。真希に聞いたんだからお前も答えるのが人間の筋ってもんだろ」

「えーパンダがそれ言う?…いやでも私にはそんな大層な理由なんてないよ」

「明太子?」

「じゃあなんで人を呪うのって?そりゃ使命だからさ」

「そんな使命あってたまるかよ」

「あるよ。私には選択肢なんてないから」

三人には理解できなかった。

先ほどの身のこなしといい最強である彼女に手に入れられないものなどないはずなのにどうして彼女はそんなことを言うのかと

「まぁ、だとしてもそこに罪の意識も罪悪感なんてのも一ミリもなんてないけど…君たちは呪術師なんだから私みたいにはなっちゃダメだよ!」

案外いい奴かと思えば、やはり自分達の思考とはかけ離れた狂者であることは間違いない

それでも彼らは

「ここにいる間はお前も教師なんだろ?精々悟みたいになめられねぇように頑張れよ」

「俺も今の所その強さだけは尊敬してるぞっ」

「しゃけしゃけ!!!」

少しだけ彼女の生きる世界を理解したいそう思ったのだ

「随分偉そうなこと言ってくれるじゃん」



そしてAもまた

”此処にいる間はお前も仲間なんだろ”

今は遠い昔となった記憶に触れどこか悲しくも優しい笑みを浮かべていた

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Non - 常春さん» お忙しい中コメントしていただきありがとうございます!!全然謝らないでください!読んでくださってるだけで光栄すぎるくらいです。お体におきおつけてお過ごしください (11月8日 22時) (レス) id: f644c360f0 (このIDを非表示/違反報告)
常春 - コメ返信、小説の更新ありがとうございます。最近少し忙しくてあまり占ツクを開かなくなってしまったのでコメント等が出来ませんでした。申し訳ないです。そして今回もとても面白かったです。これからの展開が楽しみです。 (11月6日 0時) (レス) id: 18eaca2ace (このIDを非表示/違反報告)
Non - 常春さん» はい!難しくて最新率が落ちスイマセン。気合いいれてがんばります!そしていつも温かいコメントありがとうございます!!本当に励まされております (10月31日 1時) (レス) id: f644c360f0 (このIDを非表示/違反報告)
常春 - コメ返信、小説の更新ありがとうございます。いよいよ懐玉 玉折編ですかね?ぶっちゃけ懐玉 玉折編が一番好きなので楽しみです。nonさんもお身体に気をつけて下さいね。 (10月23日 0時) (レス) @page27 id: 18eaca2ace (このIDを非表示/違反報告)
non - 常春さん» お久しぶりです!まだ読んでいてくださったと知って本当に嬉しく思います!いつも励ましてくださりありがとうございます。本日はまだ完成していなく更新は明日になると思いますがまたお暇があれば読んでください!!常春さんも体調に置きおつけてくださいね^^ (10月20日 0時) (レス) id: eb03765b50 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Non | 作成日時:2023年9月27日 1時

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