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「これで全員終わったね?よし、んじゃ各自解散ってことで!!お疲れサマンサー!」

「「「「「お疲れサマンサー」」」」」…

その後他の者たちの近状報告も終わり皆が退室した後

一人天井を見つめていた彼女に一人の男が話しかけた

「少しはサマになってきたじゃねぇかA」

「んだよ。嫌味か孔?」

孔時雨

彼はかつて、伏黒恵の父である伏黒甚爾のビジネスパートナーとしても呪詛師に仕事を振り分ける仲介人をしていたが今はAの側近として事実上この呪詛師界のNo.2に君臨していた

「お前隈ヤベェぞ」

「私は働き者だからね」

「…辛ぇか?」

「まさか」

「本当可愛くねぇ女だな」

なんて言って笑いながら孔はタバコをふかす

どこかへと消えていく煙をAはただ黙って見つめていた

「…久々の高専は平和なものだったよ」

「そんなのお前が居た時からそうだったろ、奴らは平和ボケがすぎるんだよ」

「平和ボケねぇ…なあ孔。私は正しく生きられてるか?」

「んな事しらねぇよ。でも一つ言えんのは、俺はお前だからついてきた」

「はは やっぱお前がいてくれてよかったよ孔」

照れ隠しをするように孔は何も言わずAの頭をガシガシと撫でた

「んじゃ、感謝を示して寿司でも奢れ」

「え、年下にたかんの?」

「でもお前上司だろ」

「ハハ そりゃ言えてる」

「ちなみに回らねぇ方の寿司だからな」

「はあ?孔に味の違いがわかんのかよ!!ス○ローさんで我慢しろ!」


信頼と尊敬

28歳と言えど孔にとってはずっとガキのまんまの彼女にそんな気持ちを抱かされるとは本人も思っても見なかった事だろう

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Non - 常春さん» お忙しい中コメントしていただきありがとうございます!!全然謝らないでください!読んでくださってるだけで光栄すぎるくらいです。お体におきおつけてお過ごしください (11月8日 22時) (レス) id: f644c360f0 (このIDを非表示/違反報告)
常春 - コメ返信、小説の更新ありがとうございます。最近少し忙しくてあまり占ツクを開かなくなってしまったのでコメント等が出来ませんでした。申し訳ないです。そして今回もとても面白かったです。これからの展開が楽しみです。 (11月6日 0時) (レス) id: 18eaca2ace (このIDを非表示/違反報告)
Non - 常春さん» はい!難しくて最新率が落ちスイマセン。気合いいれてがんばります!そしていつも温かいコメントありがとうございます!!本当に励まされております (10月31日 1時) (レス) id: f644c360f0 (このIDを非表示/違反報告)
常春 - コメ返信、小説の更新ありがとうございます。いよいよ懐玉 玉折編ですかね?ぶっちゃけ懐玉 玉折編が一番好きなので楽しみです。nonさんもお身体に気をつけて下さいね。 (10月23日 0時) (レス) @page27 id: 18eaca2ace (このIDを非表示/違反報告)
non - 常春さん» お久しぶりです!まだ読んでいてくださったと知って本当に嬉しく思います!いつも励ましてくださりありがとうございます。本日はまだ完成していなく更新は明日になると思いますがまたお暇があれば読んでください!!常春さんも体調に置きおつけてくださいね^^ (10月20日 0時) (レス) id: eb03765b50 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Non | 作成日時:2023年9月27日 1時

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