僕たちのスクール革命2

無茶苦茶 ページ48

大ちゃん｢もぉー無理っ！！限界！ちょっと休憩！！！｣






A｢わかったわかった、笑 1時間休憩とろっか！｣






知念｢Aちゃん、スパルタすぎ...｣






裕翔｢星階級生もクタクタじゃん...｣






薮｢いやいや、さすがに鬼すぎるでしょ...｣






高木｢伊野尾くん、生きてる？｣






伊野尾｢( ´ ཫ ` )｣






光｢おい！帰ってこい！！｣






涼介｢...おまえ、練習する側にもなれっつーの｣






A｢ごめんって...笑 でも、だいぶまとまってきたでしょ？｣






圭人｢そういえば、ぶつかることも無くなったね｣






裕翔｢ほんとだ！！｣






A｢努力が結果に出るって最高でしょ？｣ﾆｺｯ






大ちゃん｢そうだね！なんか達成感ある｣






涼介｢まだ早えよ、この曲がどれだけの人に聞いてもらえるか、俺たちを好きだと言ってくれる人がどれくらいいるか、それが分かるまでは達成感は感じられない｣






知念｢涼介...｣






A｢まぁまぁ、そんな重く考えなくていいよ！曲の公開日まであと1週間あるから！｣






全員｢・・・｣






全員｢エェェェエエエエエエエ！！！｣






涼介｢ちょ、ちょっと待て！！1週間てことは練習あと1回じゃねーか！｣






薮｢Aちゃん、さすがにそれは厳しすぎるよ！！｣






大ちゃん｢どーしよう絶対無理だぁー！！｣






A｢じゃー辞める？｣






涼介｢っ...！｣






A｢まだ1回も練習する時間が残ってるのに｣






裕翔｢無茶苦茶だなぁ...｣






A｢私は皆ならやれるって信じてるの！それに今日の練習を見て確信した、このグループは困難があればある程、高く飛ぶ！！｣






光｢...JUMP｣






A｢大丈夫！絶対間に合うから！｣






涼介｢...ほんとかよ｣






A｢プロマネが言うことは絶対なの！！｣






伊野尾｢うわぁ〜権力振りかざしてきた｣






涼介｢...んぁ〜もうっ！！じゃあ1時間も休憩してる暇ねぇだろーが！練習するぞ！！｣






大ちゃん｢マジかよ山田ぁ〜！！｣






涼介｢マジだよ早く立てブス！｣






大ちゃん｢ブスってなんだよ！｣

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