依存症は君のセイ。 【青】

かまちょ ページ10

Aさいど



ひま


くっそ暇


とりあえず暇


ちなみにころちゃんは編集中


ストックがもうない！


とかいって5.6時間編集部屋にこもっている


今日の日付は土曜日


私も今日は仕事がない


仕事がない＝やることない


＝ひま


A｢あああああ！



ひま！｣


あ、そうだ


かまちょしに行こう←



実を言うと


ころちゃんも私によくかまちょしに来る


ご飯作ってる時とかね


すんごい邪魔だけど



A｢たまには私もいいでしょ！｣


てことでレッツゴー。



＿＿＿



A｢ころーん...？｣



カタカタカタ



無機質なキーボードの音が聞こえる



きづいてないの？



A｢ころん？｣


少し大きい声で呼ぶ


え、反応ないんだけど



きづいてないの？(2回目)



仕方ない


最終手段や



ばっ


A｢ころん！


驚いたっしょ？｣



ころん｢あのさぁー...｣


ころん｢ほんっとう...


可愛すぎ、


さっきからころん、ころんって｣


ころん｢無意識？ヤバいって、｣


A｢だって暇なんだもん。


仕事休みだし｣


ころん｢後ちょっとで終わるから、



待ってて｣



A｢うぃ｣



待っててか


暇だしベッド座ろ





あ、以外に座り心地いい


寝ちゃいそ...



そこで意識は途切れた←よくあるやつなー









A｢ん？｣


え



なんか上にいるんだけど



ころん｢あ、起きた？｣


A｢うん、おきた


だから退け。｣


ころん｢やだよ


こんな無防備で...｣


A｢ころんなら大丈夫〜｣


付き合ってるしね


大丈夫でしょ



ころん｢僕だって男なのに



ほら、襲っちゃうよ？｣


その目は獲物を捉えた


いつもの透き通った優しい目ではない


ギラついた狼の目


ころん｢しかもベッドって...


誘ってるでしょ？｣


A｢誘ってないってば...｣


もう、貴方の声は届きません



ころん｢嘘だ。


ちょうどもう夜だしさ


お腹もすいてきたし。｣



ころん｢今日の夕飯は


A...だね？


いただきます。｣




こうなったらもう後戻りはできません。


大人しく抱かれましょう。


これは


貴方のセイなんですから...








＿＿＿



A｢いったっっっ！


昨日どんだけ激しくしたの？！｣



ころん｢だって...



でもAだって気持ちよさそうだったじゃん！｣


A｢うるさい！


てか痛すぎて動けないんだけど...


つれてって、｣



ころん｢はいはい...｣




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