依存症は君のセイ。 【青】

きすのしゅるい ページ19

Aさいど


これは友達から聞いた話


｢キスって、いっぱい種類があるらしいよ｣


唐突なキスの話


でも、


聞いちゃうとさ...


人間って気になるものじゃん？


てことで今調べてます←


A｢えーと？


え、こんなにあるの？！｣


本当だ


友達の言っていた通り


種類がある


その中には、勿論ころんと私がしたものもら入っていて...


A｢なんか...照れる...｣


ころん｢なにが照れるの？｣



そんな独り言を呟いていたら


彼がソファーの後ろからスマホをのぞきこんできた。


ころん｢へぇー


キスって種類あるんだ。｣



A｢そうらしいよ


ほら。｣


興味があるのかな？


とか思いながらスマホをスクロールしてみせる



ころん｢僕、これやってみたい｣


は？


A｢は？何言ってんn｣

ちゅ


そう言おうとしたときはもう遅かった



A｢ん、ふぁ...っ｣


優しいキスかと思いきや


いきなり激しいキス


ころん｢んっ...



何見てんの｣


キスをしながら私に問いかけてくる


しならないよ...



ころん｢てことはさ、まだ余裕なんだよね？｣


すると


さっきよりも激しいキスをしてくる


A｢ぁ、んん、ふ...｣



どこの夢小説のセリフだよ、


と思いつつ



やっぱりテクニックのあるころんにはかなわなくて



そう



快感を覚えてしまう



もっとしたい、もっとやりたい


そう思ってしまう



ころん｢もうそろそろさ、


下、寂しくなってきたんじゃない？｣



A｢っ...｣



こいつのペースに合わせられてはいけない



そう思いつつも



体はやっぱり正直


頷いてしまう。



ころん｢んふふ、よく出来ました。｣



私は、やっぱり彼のモノ。


＿＿＿



A｢そういえば


随分キスからとうざかったけどさ


ころんのしたキスって何？｣



ころん｢あー、


インサートキスとオブラートキス？｣


ころん｢Aが上手く舌出してくれたから？


いやぁ、楽しかったねぇ｣


A｢私は腰痛いし災難だけどな。｣









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