オリオンに入ってみました ーリクエストー ページ21
《一星充》
「オリオンに逆らったらどうなるか……」
・「お前なら分かるよな？」とまるで貴女が分かっているかのように
話を進めてくる彼に､黙りながらコクリと頷く貴女｡
こういう類の言葉を毎日のように憎まれ口を言う彼ですが､
なんやかんや貴女の事が気になっているみたいです｡
しかし､オリオン財団に恋愛やそのような感情はいらないと
言われているので､この感情は彼の心の奥深くにいます｡
((早くこの腐った感情を捨てるしか無いんだ…))
《ペク・シウ》
「もう､しょうがねぇと思う…」
・「オリオン財団って案外厳しいんだね…」とヘラッと笑いながら
何処か疲れきった表情をしながら､彼と壁にもたれ掛かる貴女｡
そんな貴女を見て､目を見開きますが､溜息をついた後に儚げに言われます｡
貴女がオリオンに入る少し前から､その厳しさと辛さを味わった彼だからこそ
言えるのでは無いのかと私は思います｡
(オリオンに入ったからには､やるぞ)
《サタン・ゴール》豪傑
「何か理由があったのか？」
・オリオン財団に入って来た貴女に驚きを隠せない彼は､
貴女を呼び出して､唐突にそのような言葉を言ってきます｡
しかし､理由を話したく無いのか､ずっと黙っている貴女の頭を優しく撫でて､
「俺じゃ頼りにならねぇか？」と優しい声で言い､貴女は渋々口を開き､
「……お母さんの…病気のっ……お金が必要､だからっ」と泣いてしまいます｡
喋るのに勇気があったのだろうと思った彼は､そのまま貴女を抱きしめます｡
(頑張ったな…)
《サタン・ゴール》冷静
「明日の試合…僕達負けないよね？」
・不安そうな表情ではなく､分かりきったような表情で言う彼に
「随分と余裕だね？…負けたら何て言おうかな？」と馬鹿にしてくる貴女に､
彼はムッとします｡「勝ったら､どうしてもらおうかな？」と考え始めると
呆れて溜息をついて「好きにしてよ」と冷静に立ち去ろうとする貴女｡
彼はそんな貴女の姿を黙って見詰めて､目を細めるだけです｡
(相変わらずだなぁ…)
オリオンに入ってみました ーリクエストー ２→←照れてみました ２
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ぶらっく珈琲(プロフ) - とあさん» 分かりました！リクエストありがとうございます！(←書くのを忘れてしまい､すいませんでした) (2019年12月29日 22時) (
レス) id: d3f7fba591 (このIDを非表示/違反報告)
とあ - どちらでも大丈夫ですね。でも、主人公さんはホラー系が苦手という設定でお願いします！説明が足りずすみません… (2019年12月29日 22時) (レス) id: f56fcdd940 (このIDを非表示/違反報告)
ぶらっく珈琲(プロフ) - とあさん» お久しぶりです！リクエストは刻印組の皆と言う事でしょうか？それとも一人一人ということでしょうか？(←理解力なくてすいません…) (2019年12月28日 23時) (レス) id: d3f7fba591 (このIDを非表示/違反報告)
とあ - ぶらっく珈琲さん、お久しぶりです！リクエストなんですが、「主人公さんと刻印組の皆さんがホラーゲームをやってみた」というのをお願いしても宜しいでしょうか？ (2019年12月28日 23時) (レス) id: f56fcdd940 (このIDを非表示/違反報告)
ぶらっく珈琲(プロフ) - 笹団子さん» ありがとうございます！これからも応援&よろしくお願いします (2019年12月28日 19時) (レス) id: d3f7fba591 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぶらっく珈琲 | 作成日時：2019年12月16日 21時
