花束を渡してみました ページ47
《一星充》
「“私を思って”か……」
・詰んできたのか､沢山のクローバーやシロツメクサの花束を
真っ赤な顔で渡して来る貴女｡
突然渡されて戸惑いながらも受け取る彼は「何で顔真っ赤なんですか？」と
からかっておらず､心配して見てくる彼に､貴女はそっと彼の耳に
クローバー全般の花言葉を伝えます｡彼は花言葉に驚いて目を開き､
もう一度花束を見て､微笑みながら呟いてきます｡
〔クローバー全般の花言葉：私を思って・幸運・約束〕
《ペク・シウ》
「そういう事か…」
・町で偶然貴女を見て､その後を追う彼が見たのは､
花屋に入って行く貴女の姿｡思い切って貴女に声を掛けようと
する彼は「何してんだよ」と貴女の後ろからヌッと現れて言うと､
肩を震わせた貴女は花束を隠して「何でもない！」と言って､花屋を去ります｡
疑問に思いながらも､宿舎に帰ると､彼の目の前には満開のミセバヤの花束｡
彼は先程の出来事を思い出して､呆れたように笑います｡
〔ミセバヤの花言葉：大切なあなた・つつましさ〕
《サタン・ゴール》豪傑
「こういうのもアリだよな」
・女性から花束を貰うことなど滅多になさそうなので､
彼の目の前に差し出したピンク色のグラジオラス花束を
受け取りながら､そう言います｡「女の人から花束貰うこと？」と
首を傾げながら聞く貴女に「それしか無いだろ？」と鼻で笑われます｡
鼻で笑われて､少しあ苛立ちを感じる貴女ですが､
それも彼の照れ隠しだろうと思い､「そっか」と言いながら微笑みます｡
〔ピンクのグラジオラスの花言葉：ひたむきな愛〕
《サタン・ゴール》冷静
「今日はお祝いってあった…？」
・貴女から花束を貰って嬉しい気持ちは大きいのですが､
今日は何かの記念日なのかと尋ねて来る彼｡
貴女は首を振りながら「何もないよ」とはにかんで言う貴女に
へぇ､と呟く彼｡バラをまじまじと見る彼に「綺麗？」と
首を傾げる貴女に「うん」と微笑みながら言う彼はとても嬉しそうです｡
〔バラ全般の花言葉：愛・美〕
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ぶらっく珈琲(プロフ) - ユズカさん» いえいえ！謝らないでください！こちらの理解も疎くて本当に……｡ありがとうございます！ (2019年12月16日 21時) (
レス) id: d3f7fba591 (このIDを非表示/違反報告)
ユズカ - ぶらっく珈琲さん。最後のリクエストは、彼と付き合っている設定で合ってます!!コメントに書いてなくてスミマセン!! (2019年12月16日 1時) (レス) id: 6463e2ddcc (このIDを非表示/違反報告)
ぶらっく珈琲(プロフ) - 円堂天利さん» こちらこそリクエストありがとうございました！続編でもよろしくお願いします！ (2019年12月15日 17時) (レス) id: d3f7fba591 (このIDを非表示/違反報告)
ぶらっく珈琲(プロフ) - ユズカさん» リクエストを沢山も！ありがとうございます！少し質問なのですが､最後のリクエストは彼と付き合っている設定で宜しいのでしょうか？(←理解力が無くてすいません…) (2019年12月15日 17時) (レス) id: d3f7fba591 (このIDを非表示/違反報告)
円堂天利(プロフ) - リクありがとうございました！面白かったです！続編でも頑張ってください！ (2019年12月15日 9時) (レス) id: 4b53f6d2dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぶらっく珈琲 | 作成日時：2019年12月6日 22時
